【 スキンケア 】に関するアンケート調査(第8回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『スキンケア』に関するインターネット調査を2024年11月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,158件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31608 |
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- ◆スキンケアへの関心度
スキンケアに関心がある人(「とても関心がある」「まあ関心がある」の合計)は5割強です。
男性は全体では3割強ですが、10〜30代では5割前後と高くなっています。
女性は全体では76%で、若年層ほど「とても関心がある」と回答した比率が高くなっています。
- ◆肌のトラブル・悩み事
肌のトラブル・悩み事は(複数回答)、「シミ・そばかす」が37.9%、「しわ」「乾燥」「たるみ」が各3割弱です。
「しわ」「ハリがない」「たるみ」「シミ・そばかす」は女性高年代層、「乾燥」「脂っぽい」「毛穴が目立つ」「にきび、吹き出物」「肌荒れ」は若年層で高くなっています。女性10〜30代では、「毛穴が目立つ」が各5割強で1位となっています。
- ◆肌のためにしていること
肌のためにしていることは(複数回答)、「スキンケア用品を使用する」が40.0%、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる、夜更かししない」が各20%台です。
女性では、「スキンケア用品を使用する」が6割強、「紫外線対策」が約46%、「肌の保湿」が3割強で上位3位となっています。これらの項目は、女性が男性を大きく上回ります。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆使用しているスキンケア用品
スキンケア用品を使っている人は7割強です。
使用しているスキンケア用品は(複数回答)、女性では「洗顔料・メイク落とし、クレンジング」「化粧水」が8割前後となっています。女性10〜40代では「パック、シートマスク・フェイスパック、部分パック」、女性50〜70代では「オールインワンスキンケア」が高くなっています。
男性でスキンケア用品を使っている人は約54%、男性10・20代や30代ではそれぞれ6割を超えます。男性10〜30代では、「化粧水」が3割前後とやや高くなっています。
- ◆スキンケア用品に期待する効果
スキンケア用品に期待する効果は(複数回答)、「保湿効果」が使用者の38.6%、「アンチエイジング」「肌のハリ・ツヤのアップ」「肌をなめらか・つるつるにする」「肌荒れ防止」「しわ改善・予防」が各20%台です。
女性の上位項目は「保湿効果」が5割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」がそれぞれ約35%、「しわ改善・予防」が3割弱などで、いずれも女性40〜70代で比率が高くなっています。男性は「肌荒れ防止」「保湿効果」「肌をなめらか・つるつるにする」が上位にあがっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆スキンケア関連用品について困っていること・不満(全2,497件)
・自分が使用しているオールインワンの詰め替えタイプが無い。(男性27歳)
・自分の肌の性質が分からない。自分は脂性肌だとは思っているが、乾燥してるからオイリーになると言われたり、混合肌では?と言われると分からなくなる。(男性39歳)
・背中に塗布したいときにきれいにできない(一人暮らし)。(男性62歳)
・紫外線吸収剤にアレルギーがあるので、それが入っていない商品かどうかを必ず調べてから商品を選んでいるが、この5年くらいリップクリームや乳液といった日焼け止め商品以外の基礎化粧品にもUV効果を謳った商品が出て来ていて、リップクリームや乳液にはUV仕様にしていない商品を残しておいて欲しいと思っている。(女性29歳)
・初めて使う商品は自分の肌に合うかどうか分からないので、お試しサイズで安くあるといい。途中で使用しなくなってしまうものがよくある。(女性49歳)
・しわ改善に良い化粧品がない。誇大広告が多すぎる。(女性68歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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