【 味噌 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『味噌』に関するインターネット調査を2024年11月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,131件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31602 |
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- ◆味噌の嗜好度
味噌が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて約85%です。
「好き」と回答した人は47.7%です。男性では高年代層で高く、10〜30代で約35%と低くなっています。
- ◆味噌を料理に使う頻度
味噌を料理に週4〜5回以上使う人は約35%、週1回以上使う人は7割弱です。いずれも2021年調査より減少しています。
東北・北陸では週4〜5回以上使う人が各5割弱で、他の地域より利用頻度が高い傾向がみられます。
- ◆使用している味噌のタイプ
味噌使用者が使っている味噌のタイプは(複数回答)、「米みそ・こうじみそ」が58.0%、「合わせみそ」が25.9%、「赤みそ」が18.9%です。
「米みそ・こうじみそ」は東北・関東・北陸、「麦みそ」は中国・四国・九州で高くなっています。中部では「赤みそ」の比率が高く、「米みそ・こうじみそ」に次いで2位となっています。北海道では「だし入り」が高い傾向です。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆自宅にある味噌の種類数
味噌使用者が自宅で所有する味噌は「1種類」が55.9%、2021年調査と比べて増加しています。また、北海道や北陸では7割前後と高くなっています。
2種類以上所有する層は4割弱、中部や近畿で高くなっています。
- ◆味噌を使う料理
味噌使用者に、どのような料理に味噌を使うかを聞いたところ(複数回答)、「味噌汁」が95.3%、「鍋物」「炒め物」「煮物、煮込み料理」「味噌だれ」が各20%台です。
「炒め物」は女性、「味噌だれ」は女性60〜70代で高くなっています。東北では「おにぎり」の比率が高く、中部では「揚げ物」「煮物、煮込み料理」「味噌だれ」が他の地域よりやや高くなっています。
- ◆使用している味噌のメーカー
味噌使用者が使っている味噌のメーカーは(複数回答)、「マルコメ」が35.6%、「ハナマルキ」が24.7%で上位2位です。
北海道・東北では「かねさ」、中部では「イチビキ」「マルサンアイ」、九州では「フンドーキン醤油」の比率が高くなっています。
- ◆味噌購入時の重視点
味噌購入時の重視点は(複数回答)、「味」が味噌使用者の68.5%、「価格」が41.0%、「味噌の種類」が33.3%です。
「味噌の種類」「食べ慣れている」は女性や高年代層、「塩分控えめ、減塩」は70代で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販の味噌についてこだわっていること、気をつけていること(全3,638件)
・塩分を摂りすぎているので、塩分量などに気を付けるようにして味わいのよい味噌を選ぶようにしている。(男性25歳)
・赤や白の使い分けをして味にバリエーションを増やしていきたいと考えている。(男性36歳)
・ふるさと納税でよさそうなところをチョイス。(男性49歳)
・風味の維持のために、出来るだけ少量パッケージを選択。(男性70歳)
・天然麹入りを選んでいる。ホーローの保存容器にカップごと入れて使いやすいようにしている。(女性28歳)
・気に入ってる出汁の素があるので出汁入り味噌は買わない。(女性35歳)
・液体味噌はボトルタイプで使いやすいのと、空気に触れず酸化しずらいかなと思い好んで選んでいる。(女性47歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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