【 食用油 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『食用油』に関するインターネット調査を2024年11月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,205件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31601 |
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- ◆直近1年間に利用した食用油
直近1年間に利用した食用油は(複数回答)、「オリーブオイル」「ごま油」が各7割弱、「サラダ油」が59.9%です。 「オリーブオイル」「キャノーラ油、なたね油」「ごま油」「こめ油」は、女性や高年代層で比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆食用油の利用頻度、利用場面
直近1年間に食用油を利用した人のうち、食用油を週4〜5回以上利用する人は6割強です。男性では5割強、女性では7割強となっています。
直近1年間に食用油を利用した人の利用場面は(複数回答)、「加熱調理する料理」が94.8%、「加熱しないで料理に使う」が41.3%、「食べるものにそのままかける」が26.7%です。 「加熱しないで料理に使う」「食べるものにそのままかける」は女性高年代層や男性70代でやや高く、また、食用油を『3〜4種類』『5種類以上』所有する層でも高くなってます。
- ◆食用油購入時の重視点
直近1年間に食用油を利用した人の購入時の重視点は(複数回答)、「油の種類」が61.1%、「価格」が45.5%、「味」が30.4%です。 「油の種類」は女性や高年代層で高く、「原材料」「健康によい」「容量、サイズ」」「賞味期限・消費期限」「メーカー」は女性高年代層で高くなっています。
- ◆食用油に期待する効果・効能
直近1年間に食用油を利用した人のうち、食用油に期待する効果・効能がある人は半数弱です。 期待する効果・効能は(複数回答)、「悪玉コレステロールを下げる」が19.8%、「生活習慣病予防」が17.3%、「動脈硬化・血栓の予防」が14.8%となっています。いずれも高年代層で高い傾向です。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆効果・効能を期待して利用している食用油
直近1年間に食用油を利用した人に、効果・効能を期待して利用している食用油を聞きました(複数回答)。 「オリーブオイル」が37.1%、「ごま油」が19.8%、「サラダ油」「亜麻仁油」が各1割強です。「オリーブオイル」「ごま油」は、女性や高年代層で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆食用油の使い分け(全4,779件)
・サラダ油は加熱調理の時全般、ごま油は卵かけご飯にかけたり中華料理を作る時の香り付け等、オリーブオイルはパスタを作る時に使用している。(男性23歳)
・それぞれの油の香りが違うので、気分で使い分けています。(男性34歳)
・オリーブオイルで加熱用生食用で分けている。(男性60歳)
・焼いたりあげたりするときはサラダ油(料理によってはごま油)火を通さないものはオリーブオイル。(女性29歳)
・和食はごま油、イタリアンはオリーブオイル、火を通すものはサラダ油、と何となく分けて使ってます。(女性37歳)
・香りを楽しみたいときはごま油、イタリア料理やサラダドレッシングはオリーブオイル、便秘解消はMCTオイル、熱を加える料理にはサラダオイルを使う。(女性64歳)
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