【 秋の味覚 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『秋の味覚』に関するインターネット調査を2024年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,107件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31503 |
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- ◆秋を感じ始める時期
秋を感じ始める時期は「9月下旬」「10月上旬」がボリュームゾーンです。2021年調査と比べて「9月中旬」が減少、「10月上旬」「10月中旬」が増加しており、秋を感じ始める時期が遅くなっていることがうかがえます。北海道では「9月上旬」「9月中旬」、九州では「10月上旬」「10月中旬」が高くなっており、地域によっても差がみられます。
- ◆秋の味覚とは
あなたにとって秋の味覚とは何かを聞きました(複数回答)。提示した選択肢の中では、「秋刀魚」「栗」が各50%台、「梨」「柿」が各40%台です。「マツタケ」は過去調査と比べて減少傾向、「秋刀魚」は2014年以降減少しています。 女性10〜30代では「さつまいも(焼き芋)」、女性40〜70代では「栗」が1位です。北海道では「かぼちゃ」「秋サケ」「イクラ」、東北・北陸では「新米」、近畿では「マツタケ」の比率が高くなっています。
※グラフの続きや時系列グラフは、【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆秋の味覚を味わうときの重視点
秋の味覚を味わうときの重視点は(複数回答)、「におい、香り」が41.9%、「鮮度」「価格」「見た目」「食感、歯ごたえ」が各30%台です。「鮮度」「食材の産地」「国産かどうか」は女性高年代層、「食感、歯ごたえ」は70代で高くなっています。
- ◆秋の味覚の楽しみ方
秋の味覚の楽しみ方は(複数回答)、「普段の食事に秋の味覚を取り入れる」が65.2%で最も多く、「外食で、秋の味覚を使った料理を楽しむ」「地元産や地域特産の、秋の味覚を味わう」「秋の食材を使った市販のお菓子を食べる」が2割前後で続きます。 「秋の食材を使った市販のお菓子を食べる」は女性若年層、「季節行事の行事食を食べる」「地元産や地域特産の、秋の味覚を味わう」は女性60〜70代で高くなっています。
- ◆秋に食べたい味
秋に食べたい味は(複数回答)、「甘い」が27.7%で最も多く、「薄い・あっさり」「さっぱり」がそれぞれ約15%です。 「甘い」「濃い・こってり」は女性若年層、「クリーミィ」は女性30〜40代で高くなっています。男性10〜50代では「甘い」に続き、「塩辛い・しょっぱい」が2位となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆秋の味覚を使ったおすすめ・食べたい料理(全5,608件)
・きのこを複数種類入れた、醤油ベースのホイル焼きが食べたい。(男性21歳)
・栗ごはん。収穫から下ごしらえ、調理まで、この時期しか出来ないから。(男性45歳)
・久しぶりに高級魚になったサンマが食べたい。(男性48歳)
・秋なすとピーマンと肉のいためもので酒を飲む。(男性76歳)
・秋刀魚の塩焼きに大根おろしを添えて、お醤油とすだちをかける。(女性20歳)
・芋系のスイーツでスイートポテトやプリンなどが食べたくなります。(女性27歳)
・巨峰、梨(幸水)。加熱調理はせずそのまま果物として食べる。そのままが一番美味しい。(女性36歳)
・かぼちゃの煮物。1年中食べれるものだけど、かぼちゃがかたくて切りにくいのもあるし、色んな種類のものが出るのは、秋かな〜と。(女性48歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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