自主企画アンケート結果

【 弁当 】に関するアンケート調査(第4回)

お弁当を作る人は4割弱、男性2割弱、女性6割弱。自分で作る理由は「食費の節約」が5割強、「手作りの方がおいしい」「好きなものを食べられる」「家族のため・要望」などが各2割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『弁当』に関するインターネット調査を2022年3月1日〜5日に実施し、10,068件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28404

<TOPICS>
お弁当を食べる人は8割弱、週1日以上食べる人は4割
お弁当を作る人は4割弱、男性2割弱、女性6割弱。週1日以上作る人は2割弱。自分で作る理由は「食費の節約」が5割強、「手作りの方がおいしい」「好きなものを食べられる」「家族のため・要望」「分量を調節できる」が各2割強


  • お弁当を食べる頻度

    お弁当を食べる人は8割弱、男性50代では約86%と他の年代より比率が高くなっています。週1日以上食べる人は4割、男性4割強、女性3割強です。男性や若年層ほど高くなっています。
    お弁当を食べる頻度


  • お弁当の準備方法

    お弁当を食べる人に、お弁当をどのように準備することが多いかを聞きました(複数回答)。購入したお弁当を食べる人は8割強です。「スーパーで購入」が51.8%で2019年調査より増加しています。「コンビニエンスストアで購入」「弁当店・惣菜店など専門店で購入」が4割前後となっています。「自分で作る」は24.3%、「家族が作る」は17.7%です。


  • お弁当を購入する場面、購入したお弁当を食べる場面

    お弁当を購入する場面は(複数回答)、「食事の準備をする時間がない」が購入者の39.2%、「すぐに食べたい」「食事の準備や後片付けが面倒」「短時間で食事を済ませたい」が各3割弱です。「安く済ませたい」は男性、「食事の準備をする時間がない」「食事の準備や後片付けが面倒」は女性、「店頭で見て食べたくなった」は女性50・60代で高くなっています。

    購入したお弁当を食べる場面は(複数回答)、「平日:昼食」が購入者の65.2%、「休日:昼食」が37.6%、「平日:夕食」「休日:夕食」が3割前後です。「休日:昼食」は、女性30・40代で比率が高くなっています。お弁当を週に2〜3日・週に4〜5日食べる層では、「平日:昼食」が8割前後となってます。


  • 自分でお弁当を作る頻度

    自分でお弁当を作る人は4割弱、男性2割弱、女性6割弱です。週1日以上作る人は2割弱、男性8%、女性3割強となっています。お弁当を作る人に占める比率でみると、週1日以上作る人は女性30〜50代で高くなっています。
    自分でお弁当を作る頻度


  • 自分で作るお弁当のおかずの準備方法、お弁当を作る時の参考情報

    自分で作るお弁当のおかずの準備方法は(複数回答)、「冷凍食品」「手作りのおかず:お弁当用に当日に調理・準備したもの」がお弁当を作る人の5割強、「手作りのおかず:夕食・朝食などの残り物を利用」「手作りのおかず:お弁当用に前日に調理・準備したもの」が各40%台となっています。

    自分でお弁当を作る時に参考にする情報がある人は、お弁当を作る人の6割弱です。参考情報は(複数回答)、「レシピ投稿型サイト・アプリ」が29.2%、「テレビ番組・CM」「料理レシピを書いた本」が各2割弱です。


  • 自分でお弁当を作る理由

    自分でお弁当を作る理由は(複数回答)、「食費の節約」がお弁当を作る人の50.5%、「手作りの方がおいしい」「好きなものを食べられる」「家族のため、家族の要望」「分量を調節できる」が各2割強です。女性では「家族のため、家族の要望」の比率が高くなっています。「食費の節約」は女性若年層、「食材の有効活用」は70代で高い傾向です。
    自分でお弁当を作る理由


  • 【回答者のコメント】
  • お弁当についてのこだわり(全4,282件)

    ・せっかくならおいしいものが食べたいので○○監修みたいな言葉には惹かれます。(男性25歳)
    ・彩りや栄養のバランスがとれているものを選ぶようにしている。(男性36歳)
    ・冷めてもそれなりにおいしく食べられる食材で構成する。(男性48歳)
    ・価格に対してタンパク質の量が多い物を選ぶ。(男性52歳)
    ・しっかりと加熱したものを使用する。夏はたくさん保冷剤を当てて持っていく。(女性29歳)
    ・野菜をたくさん入れる。その時の体調や体重に合わせてご飯の量やタンパク質の量を意識したり好きなものをたくさん入れるなど中身を変える。冷凍食品は極力使わない。(女性27歳)
    ・冷めるのが嫌なので蓋をしながら食べます。(女性31歳)
    ・栄養価の高いもの揚げ物が少なく野菜が多い弁当。カロリーの低いもの。(女性70歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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