自主企画アンケート結果

【 冬の味覚 】に関するアンケート調査(第5回)

冬に食べたい味は「濃い・こってり」が3割強、「クリーミィ」が約25%。自分にとっての冬の味覚とは「みかん」「白菜」が5割前後、「牡蛎」「大根」「蟹」「寒ブリ」が3〜4割
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『冬の味覚』に関するインターネット調査を2022年2月1日〜5日に実施し、10,220件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28305

<TOPICS>
冬の味覚を意識する人は約55%。自分にとっての冬の味覚とは、「みかん」「白菜」が5割前後、「牡蛎」「大根」「蟹」「寒ブリ」が3〜4割。近畿では「蟹」、中国では「牡蛎」、四国や九州では「白菜」が最多
冬に食べたい味は、「濃い・こってり」が3割強、「クリーミィ」が約25%


  • 冬を感じ始める時期

    冬を感じ始める時期は、「11月下旬」「12月上旬」が各30%台です。過去調査と比べて「11月中旬以前」「11月下旬」が増加傾向で、早めに感じる傾向がうかがえます。北海道や東北では、「11月中旬以前」が他の地域より高くなっています。


  • 冬の味覚の意識度合い

    冬の味覚を意識する人は、「意識する」「やや意識する」を合わせて約55%です。女性や高年代層で高い傾向で、女性60・70代では各7割弱となっています。
    冬の味覚の意識度合い


  • 冬の味覚とは

    自分にとっての冬の味覚とは(複数回答)、「みかん」「白菜」が5割前後、「牡蛎」「大根」「蟹」が各30%台、「寒ブリ」が28.3%です。「大根」「白菜」は女性40〜70代、「みかん」「ゆず」は女性高年代層で高く、いずれも男性を大きく上回ります。近畿では「蟹」、中国では「牡蛎」、四国や九州では「白菜」が最多です。また、北海道や東北では「鱈」、東北では「りんご」の比率が高くなっています。
    冬の味覚とは


  • 冬の味覚の重視点

    冬の味覚の重視点は(複数回答)、「鮮度」が45.0%、「価格」が33.3%、「見た目」「国産かどうか」「食材の産地」が各20%台です。「鮮度」「食材の産地」「国産かどうか」は、女性や高年代層で比率が高くなっています。


  • 冬に食べたい味

    冬に食べたい味は(複数回答)、「濃い・こってり」が32.9%、「クリーミィ」が24.8%です。「クリーミィ」は女性で比率が高く、男女差が大きくなっています。特に女性10〜40代で高い傾向です。
    冬に食べたい味


  • 冬の味覚にあうお酒

    冬の味覚にあうお酒は(複数回答)、「日本酒」が46.4%、「ビール類」「焼酎」が各2割弱です。「日本酒」「焼酎」は、男性高年代層で高くなっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 冬の味覚を使った料理で食べたいもの、おすすめ(全7,004件)

    ・白菜と鶏団子等を入れた塩味ベースのお鍋をよく食べており、鶏団子に関しては軟骨入りのコリコリした食感の物がおすすめである。(男性34歳)
    ・ブロッコリーのシーズン中は茹でてサラダに入れてよく食べる。(男性46歳)
    ・冬至の日の南瓜、年末年始のおせち料理、帰省した時の河豚です。(男性58歳)
    ・グラタンなど、温かくてクリーミーなものが食べたくなる。(女性27歳)
    ・寒いと温かいものが食べたくなるので、ブロッコリーやかぼちゃを入れたクリームシチュー、大根をじっくり煮込んだおでん、鮭や根菜が具沢山の粕汁など。(女性34歳)
    ・牡蠣の土手鍋、牡蠣のバター焼き、牡蠣のレンチン蒸し。広島産の大きな牡蠣にあんまり火が入らないようにして食べます。(女性48歳)
    ・お鍋。毎週土日はお鍋です。市販のスープで色々な味を家族で楽しんでます。(女性50歳)
    ・なんにでもゆずの皮をふりかけたい。ゆずを切っているときの幸せな感じが冬。(女性63歳)




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(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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