自主企画アンケート結果

【 缶コーヒーの利用 】に関するアンケート調査(第12回)

缶コーヒー購入時、「同じ銘柄を買うことが多い」が飲用者の4割。「タイプは同じだが、銘柄・メーカーは決まっていない」「特に決まった買い方はない」が2割前後
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、12回目となる『缶コーヒーの利用』に関するインターネット調査を2021年3月1日〜5日に実施し、10,020件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27201

<TOPICS>
缶コーヒーの飲用者は7割弱。週1本以上は2割、男性40〜50代では各4割弱。缶コーヒー飲用者が最も好んで飲む甘さは「微糖、低糖」が4割強。「無糖」は約36%、男性で比率高い
缶コーヒー購入時、「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」が飲用者の4割。「タイプはだいたい同じだが、銘柄・メーカーはあまり決まっていない」「特に決まった買い方はない」が2割前後


  • 缶コーヒーの飲用頻度

    缶コーヒーを飲む人は7割弱です。週1本以上飲む人は2割、男性40〜50代では各4割弱となっています。
    缶コーヒーの飲用頻度


  • 缶コーヒーの選定基準

    缶コーヒー飲用者の選定基準は(複数回答)、「味」が54.2%、「タイプ」が42.7%、「無糖・微糖などの糖類の量」「価格」が各30%台です。「タイプ」「ミルクの量・濃さ」は、女性で比率が高くなっています。


  • 缶コーヒー購入時の銘柄選定パターン

    缶コーヒー購入時の銘柄選定パターンは、「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」が飲用者の39.7%です。「タイプはだいたい同じだが、銘柄・メーカーはあまり決まっていない」「特に決まった買い方はない」が2割前後となっています。「だいたい同じ銘柄を買うことが多い」は男性50〜70代では5割弱、週に1本以上飲む層では5〜6割と高くなっています。
    缶コーヒー購入時の銘柄選定パターン


  • 最も好んで飲む缶コーヒーの甘さ

    缶コーヒー飲用者が最も好んで飲む甘さは、「微糖、低糖」が42.1%、「無糖」が35.9%です。10〜30代では「加糖」が2割前後みられます。「無糖」は男性で比率が高く、10・20代では低くなっています。
    最も好んで飲む缶コーヒーの甘さ


  • 缶コーヒーを飲みたいシーン

    缶コーヒーを飲みたいシーンは(複数回答)、「休憩中」が飲用者の34.4%、「リラックスしたい時」「昼食後」「気分転換したい時」「車を運転する時」が各20%台です。『ドトール』主飲用者では「昼食後」、『BEANS & ROASTERS』主飲用者では「甘いものが飲みたい時」「疲れた時」「リラックスしたい時」の比率が高くなっています。


  • 缶コーヒーの飲用意向

    缶コーヒーの飲用意向者は、「飲みたいと思う」「まあ飲みたいと思う」を合わせて5割弱です。男性では約55%となっています。非飲用意向者は4割弱です。


  • 【回答者のコメント】
  • 他のタイプのコーヒーや飲料ではなく、缶コーヒーを飲みたいと思う時(全5,285件)

    ・短時間に飲んで次に行きたい時は缶コーヒー、時間がかかる時はペットボトル、家だとコスパなど用途に合わせて決める。(男性26歳)
    ・インスタントでは出せない香りや味わいを楽しみたいとき。(男性30歳)
    ・思いっきり香りを楽しみたいときは、缶コーヒー以外を選ぶことが多い。(男性38歳)
    ・疲れた時に、一度に飲みきれる量であるため。(男性46歳)
    ・普段室内で運動しているので、甘いものが飲みたいと思ったとき糖分を控え、微糖を好んで飲んでいる。スポーツをするとどうしても飲みたくなる。(男性70歳)
    ・缶コーヒーの量がちょうどいいと思う時、自動販売機が近くにあった時。(女性17歳)
    ・缶コーヒーは、出先やドライブ中に、眠気覚ましに飲むことが多いです。(女性28歳)
    ・どんなコーヒーでも良いがある程度味が安定しているのが飲みたい時。気楽に飲みたい時。(女性45歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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