自主企画アンケート結果

【 カーナビの利用 】に関するアンケート調査(第10回)

カーナビ所有者のうち、スマホと連携して利用している人は3割強。スマホやタブレットのカーナビアプリ利用者は、自動車所有者の5割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『カーナビの利用』に関するインターネット調査を2020年12月1日〜5日に実施し、10,155件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26904

<TOPICS>
カーナビ機器の所有率は6割、自動車所有者の8割強。カーナビ所有者のうち、スマートフォンと連携して利用している人は3割強。「スマートフォン内の音楽をカーナビで再生」「ハンズフリー通話」が1割強〜2割
スマートフォンやタブレットのカーナビアプリ利用者は、自動車所有者の5割弱。インダッシュタイプ主利用者では約55%


  • 所有しているカーナビのタイプ

    カーナビ機器の所有率は6割、自動車所有者(全体の7割強)の8割強です。主に利用しているカーナビ機器のタイプは、「オーディオ一体型/2DIN」が45.8%、「インダッシュ」が3.2%、「ポータブル、オンダッシュ」が5.3%となっています。
    所有しているカーナビのタイプ


  • カーナビで、スマートフォンと連携して行っていること

    カーナビ機器とスマートフォンを連携して利用している人は、カーナビ所有者の3割強です。連携して行っていることは(複数回答)、「スマートフォン内の音楽をカーナビで再生する」が20.6%、「スマートフォンのハンズフリー通話」が14.9%です。『アルパイン』『ケンウッド』主利用者では、「スマートフォン内の音楽をカーナビで再生する」が他の層より高くなっています。
    カーナビで、スマートフォンと連携して行っていること


  • カーナビでよく利用する機能・サービス

    カーナビ機器で、ルート案内以外でよく利用する機能・サービスは(複数回答)、「音楽の録音・再生、編集、動画のダウンロード」「テレビ鑑賞」「施設・観光地などの検索機能」「バックカメラ、後方確認カメラ」がカーナビ所有者の3割前後です。『ポータブル、オンダッシュ』タイプ主利用者では、「ルート案内以外はほとんど使用していない」が4割強と高くなっています。


  • カーナビの利用意向、購入時の重視点

    カーナビ機器の利用意向は、自動車所有者の71.4%です。利用意向者の購入時の重視点は(複数回答)、「価格」「操作の簡単さ」が各6割弱、「地図のわかりやすさ」「画面の見やすさ」「情報の精度」が4〜5割となっています。


  • カーナビアプリの利用状況

    自動車所有者のうち、スマートフォンやタブレットのカーナビアプリを利用している人は5割弱です。『インダッシュ』タイプ主利用者では約55%となっています。
    カーナビアプリの利用状況


  • 【回答者のコメント】
  • カーナビを利用したい理由、利用したくない理由(全5,084件)

    『利用したい』
    ・高速で遠出するときは道を細かく教えてくれたり、SAを教えてくれて便利。(女性57歳)
    ・携帯と連携だと通信料が掛かってしまうので。(男性55歳)
    ・道案内や渋滞情報、音楽鑑賞やテレビ鑑賞はとても便利でリラックスできるから。(女性46歳)
    『利用したくない』
    ・ほぼ市内を走行するので、あまり必要性を感じないから。(女性52歳)
    ・GoogleMapの方が地図を更新する手間もなく便利だから。(女性38歳)
    ・気が散って煩わしい上、視線がカーナビに行くので、危険を感じる。地図で調べれば十分。(女性51歳)
    『どちらともいえない』
    ・便利だとは思うけどいざという時にはスマホでことたりているからな〜と思ってしまう。(女性47歳)
    ・あまり行ったことのない場所や初めて行く場所以外は、カーナビは必要がないので。(男性53歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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