自主企画アンケート結果

【 オンラインでの医療相談・診察 】に関するアンケート調査

サービスがあることを「知っているが、利用したことはない」6割強、「知らなかった」3割。利用意向は3割強、利用未経験者では3割強、非認知者では2割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『オンラインでの医療相談・診察』に関するインターネット調査を2020年9月1日〜5日に実施し、10,178件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26611

<TOPICS>
オンラインでの医療相談・診察について、サービスがあることを「知っているが、利用したことはない」6割強、「知らなかった」3割。直近1年間に利用した人が利用したきっかけは、「コロナウイルス感染予防のため、病院へ行くのを控えたい」が3割弱
オンラインでの医療相談・診察の利用意向は3割強。利用未経験者では3割強、非認知者では2割強


  • 相談できる医師の有無

    体の調子が悪い時などに相談したり、よく診察してもらったりする医師がいる人は44.9%、いない人は47.2%です。


  • オンラインでの医療相談・診察の利用経験

    直近1年間にオンラインでの医療相談・診察を利用したことがある人は約4%です。「サービスがあることは知っているが、今までに利用したことはない」が62.9%、「サービスがあることを知らなかった」が30.5%となっています。
    オンラインでの医療相談・診察の利用経験


  • オンラインでの医療相談・診察を利用したきっかけ

    オンラインでの医療相談・診察を利用したきっかけは(複数回答)、「コロナウイルス感染予防のため、病院へ行くのを控えたい」が直近1年間利用者の26.5%、「かかりつけ医がオンラインでの診療や相談を実施していた」「待ち時間・通院時間をかけたくない」が2割前後となっています。
    オンラインでの医療相談・診察を利用したきっかけ


  • オンラインでの医療相談・診察の利用意向

    オンラインでの医療相談・診察の利用意向は3割強です。オンラインでの診察・処方経験者では8割弱、診察のみ経験者では6割強、相談のみ経験者では5割弱となっています。利用未経験者では3割強、非認知者では2割強です。
    オンラインでの医療相談・診察の利用意向


  • オンラインでの医療相談・診察を利用したい方法、サービス

    オンラインでの医療相談・診察の利用意向者に、利用したい方法を聞いたところ(複数回答)、「テレビ電話、ビデオ通話」が61.6%、「メール、問合せフォーム」が50.6%、「チャット」が35.2%です。利用したいサービスは(複数回答)、「オンラインで、医師に診察・薬の処方をしてもらう」が75.0%、「オンラインで医師の診察を受け、医療機関受診や市販薬についての助言を受ける」が38.8%、「医師・医療従事者へのオンラインでの相談」が25.4%となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • オンラインでの医療相談・診察を利用したいと思う理由、思わない理由(全6,707件)

    『利用したいと思う』
    ・乳児がいるので出かけなくていいのは助かるから。(女性40歳)
    ・定期的に診断を受けて薬をもらっているが、オンラインで十分だと思うので。(女性62歳)
    ・かかりつけ医の時間以外で、病状について不安になった場合、オンライン診療があれば不安が軽減する。(女性65歳)

    『利用したいと思わない』
    ・オンライン診療で的確な判断ができるのか疑問だから。(男性61歳)
    ・ちょっとした症状やかかりつけなら便利だけど、全く初めての病院や医師とは対面して診察してもらったほうが安心するから。(女性41歳)
    ・緊張してそのままの様子を出すことができないと思うから。(女性74歳)

    『どちらともいえない』
    ・便利そうだがスマホが古い。パソコンは家にあるがほぼ使わない。(女性48歳)
    ・相談ならオンラインでよいと思うが、診察は直接のほうが良いと思う。(男性65歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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