自主企画アンケート結果

【 格安スマホ 】に関するアンケート調査(第6回)

利用者は約25%で増加傾向。非利用者の利用していない理由は、「利用しているもので満足」が5割弱、「格安スマホを詳しく知らない」「通信の安定性や速度に不安」が各2割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『格安スマホ』に関するインターネット調査を2020年3月1日〜5日に実施し、10,111件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26008

<TOPICS>
格安スマホ利用者は約25%、過去調査より増加傾向。「端末+格安SIMカードをセットで購入」が1割強
格安スマホ非利用者が利用していない理由は、「現在利用しているもので満足」が5割弱、「格安スマホを詳しく知らない」「通信の安定性や速度に不安」が各2割弱


  • 格安スマホの利用状況

    格安スマホ・格安SIMカード(以下、格安スマホ)を利用している人は約25%、過去調査と比べて増加傾向です。「スマートフォン端末と格安SIMカードをセットで購入」が13.5%となっています。
    格安スマホの利用状況


  • 格安スマホの購入場所

    格安スマホの購入場所は(複数回答)、「オンラインショップ」が利用者の48.2%、「通信会社の店舗」が29.4%、「家電量販店」が19.6%となっています。端末+格安SIMカードをセットで購入した層では「通信会社の店舗」が高く、「オンラインショップ」が低い傾向です。端末と格安SIMカードを別々に購入した層では「オンラインショップ」が7割となっています。


  • 主に利用している格安スマホのサービス

    格安スマホ利用者が主に利用しているサービスは、「楽天モバイル」が24.4%、「ワイモバイル」が18.1%、「UQモバイル」「OCNモバイルONE」「マイネオ」が6〜8%となっています。


  • 格安スマホの利用意向

    格安スマホの利用意向者は3割強、10〜30代で高く、高年代層で低くなっています。格安スマホ利用者では9割、非利用者では2割弱です。


  • 格安スマホのサービス選定時の重視点

    格安スマホ利用意向者のサービス選定時の重視点は(複数回答)、「月額利用料金」が87.1%、「通信の安定性」「通信速度の速さ」「データ通信容量」が4〜5割となっています。「データ通信容量」「通信速度の速さ」は若年層で高く、「電話番号が引き継げる」「無料Wi‐Fiが利用できる」は男性若年層で低い傾向です。端末+格安SIMカードをセットで購入した層では、「機器や端末の価格」が高くなっています。


  • 格安スマホを利用していない理由

    格安スマホを利用していない人(7割強)に、利用していない理由を聞いたところ(複数回答)、「現在利用しているもので満足している」が48.8%、「格安スマホを詳しく知らない」「通信の安定性や速度に不安がある」が各2割弱となっています。
    格安スマホを利用していない理由


  • 【回答者のコメント】
  • 格安スマホについての不安・不満 (全4,340件)

    ・時間帯によって速度が極端に遅くなること、そのときも契約データ量が消費されることが不満。(男性27歳)
    ・災害時など、大手キャリアと比較した際の安定性に関して不安があります。(男性38歳)
    ・格安に限らずスマホ全体のセキュリティーに不安を感じる。(男性46歳)
    ・サポート体制が悪いとの評判を聞く。初心者なのでトラブルに対応できるかどうか不安。(男性64歳)
    ・契約の変更などが複雑ではないかと思うと面倒に感じてしまう。(女性35歳)
    ・安いのはわかるが、値段以外の機能や機種のスペックなどはCMでは分からない。(女性40歳)
    ・iPhoneもそれ程、型落ちしないのを扱って欲しいです。(女性55歳)
    ・利用料が、購入時に提示した額と実際とかなり異なる。購入させるために誇大広告だと思う。かなり失望している。(女性71歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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