自主企画アンケート結果

【 ネット上の口コミ情報 】に関するアンケート調査(第5回)

商品購入時やサービス・店舗利用時に、ネット上の口コミ情報を参考にする人は6割弱。口コミ情報を書き込む人は約35%
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『ネット上の口コミ情報』に関するインターネット調査を2020年3月1日〜5日に実施し、10,302件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26007

<TOPICS>
商品購入時やサービス・店舗利用時に、ネット上の口コミ情報を参考にする人は6割弱。口コミ情報を書き込む人は約35%
ネット上の口コミ情報が信頼できると感じるのは、「口コミ件数が多い」「良くない点も書かれている」「内容が納得できる」「同じ評判の口コミをいろいろな人が書いている」が口コミ情報利用者の3割前後


  • ネット上の口コミ情報の参考度

    商品購入時やサービス・店舗利用時に、ネット上の口コミ情報を参考にする人は55.7%です。女性10〜30代では7割を超えます。
    ネット上の口コミ情報の参考度


  • 口コミ情報を参考にする時によく見るサイト・アプリ

    商品購入やサービス・店舗利用にあたってネット上の口コミ情報を参考にする際、よく見るサイト・アプリは(複数回答)、「価格.com」が口コミ情報利用者の47.5%、「Amazonのカスタマーレビュー」「その他オンラインショッピングサイト・アプリのレビュー」が各30%台、「食べログ」「ぐるなび」が各3割弱となっています。


  • 口コミ情報が信頼できると感じる場面

    どのような場合にネット上の口コミ情報が信頼できると感じるかを聞いたところ(複数回答)、「口コミ件数が多い」「おすすめや良い点だけでなく、良くない点についても書かれている」「口コミ情報の内容が納得できる」「同じ評判の口コミを、いろいろな人が書いている」が口コミ情報利用者の3割前後となっています。
    口コミ情報が信頼できると感じる場面


  • 口コミ情報に対してとった行動

    ネット上の口コミ情報利用者に、口コミ情報に対してとった行動を選んでもらったところ(複数回答)、「ある商品・サービスを買うかどうか迷っていたが、口コミ情報をみて買うことを決めた」「ある商品・サービスを買うかどうか迷っていたが、口コミ情報をみて買うことをやめた」「複数の商品・サービスのうち、口コミ情報での評判がよい方を買った」が各3割強です。買うかどうか迷っていたが、口コミ情報をみて買うことを「決めた」「やめた」は、いずれも女性でやや高くなっています。


  • 口コミ情報を書き込む目的・理由

    商品やサービス・店舗の口コミ情報をネット上に書き込む人は約35%です。その目的・理由は(複数回答)、「『レビューの書き込みをすると割引』などのキャンペーンがある」「購入・利用してよかった/よくなかったという気持ちを誰かに伝えたい」「他の人に役立つ情報を提供したい」が各1割強です。
    口コミ情報を書き込む目的・理由


  • 【回答者のコメント】
  • ネット上の口コミ情報を重視して購入・利用する場面 (全4,974件)

    ・携帯電話についてよく口コミを見る。重視点は電池持ち、処理性能のほど良さ、ディスプレイの質、音質面のほど良さ、デザイン、価格など。(男性19歳)
    ・購入する候補がいくつかあって迷った時に口コミを参考にして最終的に決めることが多い。(男性43歳)
    ・自分に購入したいがその商品への知識や情報が乏しいときなどは、口コミ情報を当てにする場合がある。教えてgooや知恵袋は比較的まじめな回答が多いので、期待している。特に悪い情報は貴重だと思う。(男性60歳)
    ・複数ある選択肢で購入を迷う時や安くない買い物の時。(女性22歳)
    ・家電や日常生活で頻繁に活躍する道具を新調する時、第三者からの視点でどんな製品なのか知りたい時。(女性25歳)
    ・洋服をネット通販で買う時、サイズ感が知りたいので口コミをよく見る。(女性39歳)
    ・実際に見られない宿泊施設の口コミ。家電製品を実際に使っている人の口コミ。(女性46歳)
    ・メイク製品を購入する際に、つけ心地、質感などの口コミを参考にします。(女性60歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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