自主企画アンケート結果

【 ネット証券の利用 】に関するアンケート調査(第21回)

直近1年間のネット取引で投資資金が増加した人は、ネットでの株式売買経験者の3割弱。2017年調査と比べて減少
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、21回目となる『ネット証券の利用』に関するインターネット調査を2019年8月1日〜5日に実施し、10,029件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25307

<TOPICS>
インターネットで株式の売買をしたことがある人は3割、現在売買している人は2割強
直近1年間のインターネット取引で投資資金が増加した人は、ネットでの株式売買経験者の3割弱。2017年調査と比べて減少


  • インターネットでの株式売買の経験

    インターネットで株式の売買をしたことがある人は3割です。現在売買している人は22.0%、男性40代以上では各3割となっています。
    インターネットでの株式売買の経験


  • インターネット取引をしたことがある証券会社

    インターネットでの株式売買経験者が取引したことがある証券会社は(複数回答)、「SBI証券」が36.8%、「楽天証券」が28.6%、「野村證券」「マネックス証券」が各2割弱です。「SBI証券」は、男性30代で比率が高くなっています。


  • インターネット取引による投資資金の変化

    インターネットでの株式売買経験者に、直近1年間の投資資金の変化を聞いたところ、増加した人は3割弱です。2017年調査と比べて減少しています。投資資金が減少した人は3割、「ほとんど変わらない」は3割強です。
    インターネット取引による投資資金の変化


  • インターネットでの株式売買の利用意向

    インターネットでの株式売買の利用意向は26.8%、「利用したい」が13.8%、「まあ利用したい」が13.0%です。利用意向は男性で高く、男性3割強、男性30・40代では各4割弱となっています。現在インターネットで株式売買している人では9割、過去経験者では3割強、未経験者では約7%です。


  • インターネットでの証券取引時の重視点

    インターネットでの株式売買意向者が、証券取引時に重視することは(複数回答)、「取引手数料が安い」が70.8%、「口座開設などの手続が簡単」「セキュリティが信頼できる」「取引ツールが使いやすい」が各3割となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • その証券会社で主にインターネット取引をする理由 (全4,259件)

    『SBI証券』
    ・利用料金が安い。商品の情報が豊富。必要以上のメールなどが来ない。コールセンターがあること。セキュリティがしっかりしていること。(女性66歳)
    ・手数料が手頃。提携の住信SBIネット銀行が使いやすい。IPOの取扱が多く、ポイントプログラムがある。(男性41歳)
    ・口座開設するとキャッシュバックされるキャンペーンをやっていたから。売買手数料が業界トップクラスだから。(男性61歳)

    『楽天証券』
    ・投資信託の品ぞろえが豊富なことと、楽天銀行での優遇措置があるため。(男性63歳)
    ・楽天のポイントで投資が出来る。楽天カードで投資ができ、ポイントが貯まる。(男性57歳)
    ・勧誘、営業がないこと。手数料が安いこと。インターネットツールが充実していること。システムが安定していること。ユーザーサポートが充実していること。(男性78歳)

    『マネックス証券』
    ・手数料が比較的低く、情報サービスなども充実。(男性52歳)
    ・株式投資を勉強したインターネットサイトで紹介・おすすめされていたから。(男性42歳)
    ・こまめな情報の提供、売買の敏速さ、残高確認、検討したい銘柄など使いやすいし利用しやすい。(女性66歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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