自主企画アンケート結果

【 携帯電話・スマートフォンとライフスタイル 】に関するアンケート調査(第4回)

スマホ主利用者では、「気がつくと長時間スマホを利用している」が25%、「スマホのない生活は退屈・不安」「常に持っていないと落ち着かない」が各10%台
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『携帯電話・スマートフォンとライフスタイル』に関するインターネット調査を2018年4月1日〜5日に実施し、10,868件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23708

<TOPICS>
携帯電話・スマートフォンに依存していると思う人は、スマートフォン主利用者の4割強、携帯電話主利用者の約8%。女性や若年層で高い
スマートフォン主利用者では「気がつくと長い時間スマートフォン・携帯電話を利用している」が約25%、「スマートフォン・携帯電話のない生活は退屈・不安」「常に持っていないと落ち着かない」が各10%台


  • 携帯電話・スマートフォンの利用状況

     主にスマートフォンを利用している人は7割弱、主に携帯電話を利用している人は3割弱です。スマートフォン主利用者は「大手キャリアと契約」が50.1%、「大手キャリア以外と契約」が18.0%となっています。

     携帯電話・スマートフォン利用者のうち、2台以上利用している人は2割強、男性30・40代では3割強みられます。大手キャリア以外と契約しているスマートフォン主利用者では、2台以上利用者の比率がやや高くなっています。


  • 携帯電話・スマートフォンの利用時間、1年前からの変化

     携帯電話やスマートフォンの利用時間は、1日あたり「15分未満」はスマートフォン主利用者の1割強、携帯電話主利用者の7割強です。「1時間以上」はスマートフォン主利用者の5割強、携帯電話主利用者の約5%となっています。過去調査と比べて、携帯電話利用者では「5分未満」が増加傾向です。

     1年前から利用時間が増えた人は、スマートフォン主利用者では3割、携帯電話主利用者では約5%です。「変わらない」は、スマートフォン主利用者では6割強、携帯電話主利用者では7割強となっています。


  • 携帯電話・スマートフォンですること、利用することが多い機能

     スマートフォン主利用者がすることの上位は、「メール」「通話」「ウェブサイトの閲覧・検索」「カメラ」が6〜7割、「チャット、ダイレクトメッセージ」「アラーム、タイマー」「時計」「ニュースサイト・アプリの利用」が4〜5割です。携帯電話主利用者では、「通話」「メール」が7〜8割、「カメラ」「アラーム、タイマー」「時計」が各3割弱となっています。

     他の機器ではなく、携帯電話・スマートフォンですることが多いものは、「通話」が1位となっています。2位以下は、スマートフォン主利用者では「カメラ」「チャット、ダイレクトメッセージ」「メール」「アラーム、タイマー」が3〜4割です。携帯電話主利用者では「メール」が39.3%、「アラーム、タイマー」「カメラ」「時計」が1〜2割となっています。


  • 携帯電話・スマートフォンへの依存度

     携帯電話・スマートフォンに依存していると思う人は、スマートフォン主利用者の41.7%、携帯電話主利用者の7.6%です。依存していると思う人は女性や若年層で高く、男性10・20代や女性10〜30代では6〜7割となっています。1日あたりの利用時間が1時間以上の層でも高い傾向がみられます。
     携帯電話・スマートフォンへの依存度


  • 携帯電話・スマートフォンの利用に関する意識・行動

     携帯電話・スマートフォンの利用についてあてはまるものを聞いたところ、スマートフォン主利用者では「気がつくと長い時間スマートフォン・携帯電話を利用している」が25.4%、「スマートフォン・携帯電話のない生活は、退屈・不安に感じる」「常に持っていないと落ち着かない」が各10%台です。携帯電話主利用者では「いずれもあてはまらない」が8割強にのぼります。
     「気がつくと長い時間スマートフォン・携帯電話を利用している」は、若年層やスマートフォン主利用者で比率が高い傾向です。女性10・20代では、「睡眠に影響が出ている」「他にやることがあっても、まずスマートフォン・携帯電話をチェックする」「スマートフォン・携帯電話のない生活は、退屈・不安に感じる」の比率が高くなっています。
     携帯電話・スマートフォンの利用に関する意識・行動


  • 【回答者のコメント】
  • 携帯電話・スマートフォンの利用による生活の変化 (全4,907件)

    ・待ち合わせをするときに不安がないので人と会う機会が増えた。また、何かがあっても連絡が取れるという安心感から外出する機会が増えた。(男性15歳)
    ・ニュースアプリを使い始めてからテレビや新聞を読まなくなった。(男性23歳)
    ・すぐに調べることができるので、日常の疑問や分からないことをすぐ調べるようになった。(男性28歳)
    ・手帳代わりに使うようになった。仕事上で連絡を取られたくない時も連絡が来るのを避けられない。(男性75歳)
    ・暇さえあれば、検索したりゲームしたりするようになってしまった。(女性31歳)
    ・SNSを始めました。世界中の人たちと仲良くなれ、得られるものが多く、ストレスも減り、スマホを使うようになって良かったと思っています。(女性46歳)
    ・ラインの使用で友達間の旅行等の相談が便利になった。(女性61歳)
    ・ネットで家計管理するようになって、今までより、お金の流れがよくわかるようになった。(女性52歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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