自主企画アンケート結果

【 今夏の節電・暑さ対策 】に関するアンケート調査(第7回)

今年の夏、節電を意識している人は5割強。男性20代30代では意識していない人の方が比率高い。今夏、熱中症対策を行っている人は5割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『今夏の節電・暑さ対策』に関するインターネット調査を2017年8月1日〜5日に実施し、11,238件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22916

<TOPICS>
今年の夏、節電を意識している人は5割強。男性20・30代では、意識していない人の方が比率高い
今年の夏、熱中症対策を行っている人は5割弱、女性や50代以上で高い傾向。熱中症対策のために飲食しているものは「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」「スポーツドリンク」が上位


  • 節電意識

     今年の夏、節電を意識している人は50.4%、50代以上で6割と高くなっています。意識していない人は3割弱です。男性20・30代では各4割強で、意識している人より多くなっています。
     節電意識


  • 実施している節電対策

     今年の夏に節電対策として家で行っていることは、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」(44.2%)が最も多く、「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「節水を心がける」「エアコンをなるべく使わない」「日差しを遮る工夫」が各20%台となっています。

     今年の夏に勤め先で実施している節電対策がある人は、働いている人の6割強です。「使わない部屋や使わない時間帯は、照明や空調を消す」「LED照明を導入する」「クールビズを推奨・導入」「照明を間引きする」が各10%台です。


  • 節水意識

     今年の夏、節水を意識している人は4割強、50代以上で高く、女性50代以上では5割強です。一方、男性20〜40代や女性20代では、意識していない人が各40%台で意識している人より多くなっています。


  • 熱中症対策の実施状況、熱中症対策のために飲食しているもの

     今年の夏、熱中症対策を行っている人は5割弱、女性や50代以上で高く、女性50代以上では6割を占めます。男性30代や女性20代では3割強で他の層より低くなっています。行っていない人は3割弱です。

     熱中症対策のために飲食しているものは、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が4〜5割、「スポーツドリンク」が2割強で上位にあがっています。
     熱中症対策の実施状況
     熱中症対策のために飲食しているもの


  • 夏バテの度合

     今年の夏、夏バテの人は、「夏バテをしている」8.2%、「軽い夏バテ気味」35.0%を合わせて4割強です。女性の方がやや高くなっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 暑さを乗り切るために心がけていること・実践していること (全5,760件)

    ・休みの時の日中はなるべく図書館など冷房が効いてる所で過ごしたり、こまめに水分を取るなどして乗り切る!(男性28歳)
    ・よく眠ること。これが一番肝心です。汗をかいてベタベタになったら、水分と塩分を補うこと。(男性49歳)
    ・3時起床し、涼しい時間帯に仕事をし日中は休憩を増やす。(男性70歳)
    ・1日に1度は汗を出す。ずーっとエアコンの効いたところにはいないようにする。(男性60歳)
    ・夏季休業中は昼夜逆転生活をする。そうすると、太陽が出ている暑い時間は寝て、太陽が沈んでいる比較的暑くない時間は起きているということになるので。(女性19歳)
    ・すっぱいものを食べる。きゅうりなど、体温を下げ、水分補給になるものを食べる。(女性29歳)
    ・汗を大量にかくので、水分・塩分補給と、暑さで辛くなったら、なるだけエアコンを付け、冷やし過ぎないようにしている。(女性42歳)
    ・早寝早起き。厄介なことは涼しい時間に済ませる。冷たいものを取らずに温かいものを飲む。(女性69歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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