自主企画アンケート結果

【 麺つゆ・だしつゆ 】に関するアンケート調査(第3回)

市販の麺つゆ・だしつゆを利用する人は約85%。利用者の8割弱は「濃縮つゆ」を利用、「ストレートつゆ・しょうゆベース」は3割弱で近畿・四国で比率高い
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『麺つゆ・だしつゆ』に関するインターネット調査を2017年8月1日〜5日に実施し、11,206件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22903

<TOPICS>
市販の麺つゆ・だしつゆを利用する人は約85%、「週1回以上」は5割強。麺つゆ・だしつゆ利用者のうち、「濃縮つゆ」利用者は8割弱。「ストレートつゆ・しょうゆベース」は3割強で、近畿・四国で比率高い
麺つゆ・だしつゆの利用理由は、「だしをとる手間がかからない」「調味してあり失敗がない」「いろいろな料理に使える」が利用者の4〜6割


  • 麺つゆ・だしつゆの利用頻度、利用タイプ

     家庭で市販の麺つゆ・だしつゆを利用する人は約85%、「週に2〜3回」「週に1回程度」が各2割強でボリュームゾーンです。「週1回以上」は5割強、女性や50代以上で比率が高く、女性50代以上では7割弱となっています。

     麺つゆ・だしつゆ利用者のうち、「濃縮つゆ」利用者は78.1%、「ストレートつゆ・しょうゆベース」は33.4%です。近畿や四国では「ストレートつゆ・しょうゆベース」が各40%台で他の地域より比率が高く、北海道・東北・関東など東日本では「濃縮つゆ」がやや高くなっています。
     麺つゆ・だしつゆの利用頻度
     麺つゆ・だしつゆの利用タイプ


  • 麺つゆ・だしつゆの利用方法、調理での利用頻度

     麺つゆ・だしつゆ利用者のうち、「そうめんのつゆ・汁として、そのまま使う」「そばのつゆ・汁として、そのまま使う」「うどんのつゆ・汁として、そのまま使う」が6〜7割、「調味料として料理に入れる」「天つゆ」が各4割です。女性30代以上では、「調味料として料理に入れる」が各6割、「おひたしや浅漬けなどのつけ汁」が20%台となっています。東北では、「しょうゆの代わりにかける・つける」「調味料として料理に入れる」「天つゆ」が他の地域に比べて比率が高い傾向です。「そばのつゆ・汁として、そのまま使う」は、西日本で比率が低くなっています。

     麺つゆ・だしつゆを調理に使う人は、麺つゆ・だしつゆ利用者の5割強、男性の4割強、女性の6割強となっています。


  • 麺つゆ・だしつゆ選定時の重視点

     麺つゆ・だしつゆ選定時の重視点は、「味」「値段」の他、「容量、サイズ」「濃縮タイプ」「使い慣れている」「メーカー」の順で多くなっています。「使い慣れている」「メーカー」は、女性50代以上で比率が高くなっています。


  • 麺つゆ・だしつゆ利用理由

     麺つゆ・だしつゆ利用理由は、「だしをとる手間がかからない」「調味してあり失敗がない」「いろいろな料理に使える」が利用者の4〜6割です。これら上位項目は、女性高年代層で比率が高くなっています。
     麺つゆ・だしつゆ利用理由


  • 【回答者のコメント】
  • 市販の麺つゆ・だしつゆの不満点 (全2,679件)

    ・会社によって麺つゆやだしつゆの甘さが異なるのは当然だが、差が大きいので具体的に糖度や主に何が由来の甘さなのかパッケージに明記してほしい。(男性26歳)
    ・薄めるものかそのままなのかわからないものが多い。(男性39歳)
    ・いろいろフレーバーがあると面白いと思う(様々な風味を味わいたい)。(男性43歳)
    ・特にありませんが、うどん、そばのだしは、粉状の物もあればいいなと思います。もし市販されているなら使ってみたいです。(男性67歳)
    ・3倍といっても水をどれくらい入れたらいいか難しい。(女性23歳)
    ・使い切れないので小分けのつゆがあればいい。(女性36歳)
    ・だしつゆにしても醤油にしても、実際に口にしてみるまでどのくらい塩辛い・甘いなどの具合がさっぱりわからない。(女性42歳)
    ・ビンの処分がめんどくさいけど、美味しいつゆはビンが多い事。(女性52歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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