【 クーポンの利用 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『クーポンの利用』に関するインターネット調査を2017年3月1日〜5日に実施し、11,476件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22410 |
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- ◆クーポン利用状況、利用したタイプ
クーポンの利用経験者は9割弱です。直近1年間に利用した人は65.6%、男性6割弱、女性7割強となっています。女性30・40代では8割弱を占めます。
直近1年間に利用したクーポンのタイプは、「紙に印刷されたもの」がクーポン利用者の76.0%、「スマートフォンや携帯電話のクーポン画面を見せる・端末にかざす」が56.1%、「Web画面・アプリ画面を自分で印刷したもの」が33.9%です。「スマートフォンや携帯電話のクーポン画面を見せる・端末にかざす」は若年層で高く、20・30代では7〜8割で1位となっています。「紙に印刷されたもの」は高年代層で高く、40代以上では7〜8割で1位です。
- ◆クーポンを利用した店舗・サービス、クーポンの入手経路
直近1年間に利用したクーポンは、「ファストフード」(45.9%)が最も多く、「ファミリーレストラン」「スーパー」「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」が3〜4割、「居酒屋」「その他飲食店」が各10%台で続きます。「スーパー」「ドラッグストア」「美容室、エステ、マッサージ、ネイルサロンなどリラクゼーション施設」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「スーパー」は女性高年代層で比率が高く、女性50代以上では1位です。「ファストフード」は男性30代、女性20代で高くなっています。
直近1年間に利用したクーポン入手先は、「新聞の折り込みチラシ」「商品購入・サービス利用時にもらった」「レシートに印刷してあった」が各30%台で上位にあがっています。「新聞の折り込みチラシ」は高年代層、「店舗や企業の公式アプリ」は20・30代、「LINE」は女性20・30代で比率が高くなっています。
- ◆利用するクーポンの特徴
利用するクーポンの特徴は、「わずかでも割引されている」「割引率が高い」「よく利用する店や商品・サービス」がクーポン利用者の4〜5割、「商品・サービス購入時に、手元にあるクーポン」「とにかく安く買いたい商品・サービス」が各2割です。「よく利用する店や商品・サービス」「商品・サービス購入時に、手元にあるクーポン」は、女性で比率が高くなっています。
- ◆クーポンの利用度合、クーポンの利用に関する考え方
クーポンを積極的に利用する人は59.3%、男性5割強、女性7割弱です。女性20・30代では、「積極的に利用する」が4割弱で他の層より高くなっています。
「同じものなら、なるべくクーポンが使える店や商品を利用・購入する」「店や商品の利用・購入前に、クーポンがあるかどうかを調べることが多い」は各3割、「クーポンがきっかけで、普段は買わない店に行ったり、商品を購入することがある」は2割弱です。「店や商品の利用・購入前に、クーポンがあるかどうかを調べることが多い」「クーポンを入手するために、会員登録やアプリのダウンロードをしている」は、女性20・30代で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆クーポンの不満点 (全4,403件)
・印刷しないと使えないのだとプリンターが無いと使えなくて不便。(男性28歳)
・さほど安くならない。あまりお得な感じがしない。(男性37歳)
・有効期限が短いことや、「最低5000円以上購入した場合」などの条件が付いていると、使う気がなくなる。(男性49歳)
・細かい但し書きを読まずに恥をかく。もっとシンプルに使えるようにしてほしい。(男性53歳)
・レジで時間がかかるのは、後の人に迷惑がかかるから使えない時もある。(女性19歳)
・クーポンのためにアプリを落とさなくてはいけないのが面倒。(女性23歳)
・クーポンを見せるとき、1度店員さんにスマホを手渡さないといけない場合なんかちょっと嫌。(女性31歳)
・クーポンは忘れたりする事も有るので面倒。クーポンで割引出来るのならお店で、その時何かの方法で割り引いて欲しい。(女性69歳)
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