自主企画アンケート結果

【 家で落ち着く場所 】に関するアンケート調査(第2回)

居心地のよい場所のイメージは、「静か」「ひとりになれる」「明るい」が3〜4割、「広々としている」「暖かい」が2割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『家で落ち着く場所』に関するインターネット調査を2017年1月1日〜5日に実施し、11,258件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22207

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自宅内で居心地のよい場所は「リビングルーム」が6割強、「自分の部屋・空間」「寝室」が各3割弱、「浴室」が1割強。「リビングルーム」は女性や高年代層、「自分の部屋・空間」は若年層で高い傾向
居心地のよい場所のイメージは、「静か」「ひとりになれる」「明るい」が3〜4割、「広々としている」「暖かい」が各2割弱


  • 自宅内で居心地のよい場所

     自宅内で居心地のよい場所は、「リビングルーム(居間)」が64.3%、「自分の部屋・空間」「寝室」が各3割弱、「浴室」が1割強となっています。「リビングルーム」は女性や高年代層、「自分の部屋・空間」は若年層で比率が高くなっています。男性20〜40代では、「特にない」が10%台で他の層よりやや高くなっています。
     自宅内で居心地のよい場所


  • 居心地のよい場所のイメージ

     自宅内に居心地のよい場所がある人に、居心地のよい場所のイメージを聞いたところ、「静か」「ひとりになれる」「明るい」が3〜4割、「広々としている」「暖かい」が各2割弱となっています。若年層では「静か」「ひとりになれる」、女性や高年代層では「明るい」の比率が高い傾向です。最も居心地のよい場所別にみると、『リビングルーム』『ダイニングルーム』は「明るい」「広々としている」「暖かい」、『書斎』『寝室』『自分の部屋・空間』は「静か」「ひとりになれる」、『トイレ』は「ひとりになれる」「狭い」「閉鎖的」の比率が高くなっています。
     居心地のよい場所のイメージ


  • 居心地の良い場所で行っていること

     最も居心地のよい場所で行っていることは、「テレビや録画番組、DVDなどを見る」が6割弱、「パソコン、タブレット端末などを利用する」「食事をする」「本や新聞・雑誌・マンガなどを読む」「飲み物を飲む」「おやつ・間食などを食べる」が4〜5割です。「おやつ・間食などを食べる」「家事」「家族と過ごす」は女性高年代層で比率が高く、男女差が大きくなっています。最も居心地のよい場所別にみると、『リビングルーム』『ダイニングルーム』は「食事をする」「おやつ・間食などを食べる」「飲み物を飲む」「テレビや録画番組、DVDなどを見る」「家族と過ごす」、『自分の部屋・空間』は「パソコン、タブレット端末などを利用する」「寝る」、『寝室』は「寝る」「ごろごろする」、『浴室』『トイレ』は「考えごと」、『書斎』は「勉強、仕事」の比率が高くなっています。


  • 居心地の良い場所にいる時間帯

     最も居心地のよい場所にいる時間帯は、「平日・夜」「休日・夜」が5〜6割、「平日・深夜」「休日・深夜」や休日の「午前中」「午後」「夕方」が30%台です。最も居心地のよい場所別にみると、『リビングルーム』は「平日・夜」や休日の「午前中」「午後」「夕方」「夜」の比率が高くなっています。


  • 【回答者のコメント】
  • あなたにとっての居心地の良い場所 (全6,871件)

     ※カッコ内は最も居心地のよい場所
    ・かけがえのない場所でかつリセットできる場所。(男性22歳/浴室)
    ・空間の総てを自分で制御できている安心感。(男性41歳/自分の部屋・空間)
    ・くつろげるところであり、のんびりと考えるところ。(男性72歳/浴室)
    ・好きなもの、趣味のものが常に目に入るところ。(男性54歳/リビングルーム)
    ・他のことを一切気にせずに、時間を忘れて自分の時間に集中できるから。(女性19歳/トイレ)
    ・5人の子どもが仲良くリビングで遊んでいるのを眺めるのが幸せ。(女性29歳/リビングルーム)
    ・自分だけの場所、好きなものが詰まっている。(女性48歳/自分の部屋・空間)
    ・普段当たり前のようにいる場所なのでホッとする。(女性59歳/リビングルーム)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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