自主企画アンケート結果

[21011] インターネットバンキングの利用(第17回)

インターネットバンキング現在利用者は6割強で、過去調査より減少傾向。「口座情報の照会・明細の確認」「振り込み・送金」などの利用が多い
現在利用は「楽天銀行」がトップ、「ゆうちょ銀行」「住信SBIネット銀行」「三菱東京UFJ銀行」「ジャパンネット銀行」の順で続く。最頻利用インターネットバンキングの「満足」の比率は、ゆうちょ銀行主利用者、ソニー銀行主利用者、住信SBIネット銀行主利用者で各4割弱
インターネットバンキング選定時の重視点は「手数料が安い」が1位。以下「信頼できる」「24時間リアルタイムで利用が可能」「銀行に取引口座がある」が続く
インターネットバンキング利用意向は7割弱で2009年以降減少傾向。現在利用者の9割強、未経験者の1割強。利用意向者のうち2割強はスマートフォンからの利用を希望。スマートフォン、タブレット端末での利用意向者は過去調査と比べ増加傾向
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【調査時期】 2016年1月1日~1月5日
【回答者数】 11,042名
性別 男性 女性 合計 年代 10代 20代 30代 40代 50代
以上
合計
度数 5,843 5,199 11,042 度数 82 639 1,739 3,131 5,451 11,042
53% 47% 100% 1% 6% 16% 28% 49% 100%
1. インターネットバンキング利用経験
〔インターネットバンキングを利用したことがありますか。あてはまるもの1つをお選びください〕
 
  インターネットバンキングを「現在利用している」は63.3%、利用経験率は70.0%です。いずれも2008年をピークに減少傾向にあります。 男性の方が、利用経験者の比率が高くなっています。「現在利用している」は、男性30代以上で各7~8割、女性30代以上で各5~6割を占めます。


2. 利用サービス
〔(利用している・したことがある方)インターネットバンキングでどのようなサービスを利用しています(いました)か。利用している(していた)ものをすべてお答えください(複数回答可)〕
 
  利用しているサービスは、「口座情報の照会・明細の確認」「振り込み・送金」が上位2位で、各8割です。 最頻利用インターネットバンキング別にみると、新生銀行主利用者、ゆうちょ銀行主利用者、みずほ銀行主利用者などでは「振り込み・送金」が最も多くなっています(みずほ銀行主利用者では「口座情報の照会・明細の確認」と同率)。また、ジャパンネット銀行主利用者、楽天銀行主利用者などでは「ネットショッピングなどの決済」、スルガ銀行主利用者では「口座振替」等の比率が、他の層より高くなっています。


<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
 

  • 3.現在利用インターネットバンキング

    (現在利用している方)現在利用しているインターネットバンキングはどこですか。利用しているものをすべてお答えください。(複数回答可)

  • 4.最頻利用インターネットバンキング

    (現在利用している方)そのうち最もよく利用しているインターネットバンキングはどこですか。

  • 5.最もよく利用しているインターネットバンキングの満足度

    (現在利用している方)最もよく利用しているインターネットバンキングについて、満足度をお聞かせください。

  • 6.インターネットバンキング選定時の重視点

    (利用している・したことがある方)インターネットバンキングの銀行を選ぶ場合、何を重視しますか。(複数回答可)

  • 7.インターネットバンキング利用意向

    (全員)今後インターネットバンキングを利用したいと思いますか。もっともあてはまるもの1つをお選びください

  • 8.インターネットバンキング利用機器の意向

    (インターネットバンキングを利用したい方)今後インターネットバンキングを利用する場合、どの機器から利用したいですか。すべてお選びください。(複数回答可)

  • 9.回答者のコメントから

    インターネットバンキング利用意向の理由(自由記述)

続きはこちらから
(MyELのページへ)



お問合せはお気軽に  モニター登録