自主企画アンケート結果

[17817]  病気の対処法

体の調子が悪いとき「早めに医者にかかるほう」は3割弱、「市販薬を利用し、医者にはなるべくかからないようにするほう」は4割弱、「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」は2割強。風邪の対処方法は「睡眠を十分とる」「市販薬を利用する」が上位2位、「安静にする」が続く
医療機関にかからずに対処することが多い症状は「鼻水、鼻づまり」「のどの痛み」「咳」が各5〜6割で上位3位。反対に「動悸、息切れ」「耳づまり、聞こえづらい」「歯痛」などは1割以下と少ない。理由は「市販薬で治ることが多い」が最も多く、「大した症状ではない(我慢できる)」「薬を使わなくても治ることが多い」
慢性的に症状があるが医療機関にかからずに対処することがある人は半数強。「肩こり」「腰痛」「鼻水、鼻づまり」「頭痛」などが上位。「大した症状ではない(我慢できる)」「市販薬で治ることが多い」「病院に行く・通うのが面倒」などが上位
病気の対処方法に関する情報収集をする人は67.1%です。情報収集先は「テレビ番組・CM」「家族や友人、知人」健康や病気に関する情報サイト」「病院、薬局・ドラッグストア」「新聞」などの順で多い
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2013年5月1日〜5月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 9,574名
性別 男性 女性 合計 年代 10代 20代 30代 40代 50代
以上
合計
度数 4,833 4,741 9,574 度数 92 837 2,263 3,068 3,314 9,574
50% 50% 100% 1% 9% 24% 32% 34% 100%
1. 体の調子が悪いときの対処方法
〔あなたは、体の調子が悪いと感じたとき、どのように対処することが多いですか。だいたいの傾向をお聞かせください〕
 
  体の調子が悪いとき「早めに医者にかかるほう」は28.5%、「市販薬を利用し、医者にはなるべくかからないようにするほう」は37.1%、「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」は24.4%です。 男性は「早めに医者にかかるほう」が、20代が最も少なく高年代層ほど多くなっています。女性では「早めに医者にかかるほう」が高年代層ほど多く、「医者も薬も、なるべく利用しないようにするほう」が若年層ほど多い傾向です。


2. 医療機関にかからずに対処することが多い症状
〔(全員)あなたが、病院・診療所などの医療機関にかからずに対処することが多いのは、どのような症状が現れたときですか(複数回答可)〕
 
  医療機関にかからずに対処することが多い症状は「鼻水、鼻づまり」「のどの痛み」「咳」が各5〜6割で上位3位です。反対に「動悸、息切れ」「耳づまり、聞こえづらい」「歯痛」などは1割以下と少なくなっています。 「肩こり」は高年代層、「腹痛」「めまい、立ちくらみ」は女性若年層で多くなっています。


<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
 

  • 3.医療機関にかからずに対処することがある理由

    (医療機関にかからずに対処することがある方)症状が現れた時に、病院・診療所などの医療機関にかからずに対処することが多い理由をお聞かせください(複数回答可)

  • 4.慢性的に症状があるが医療機関にかからずに対処することが多い症状

    (全員)あなたが、ほぼ慢性的に症状があるが、病院・診療所などの医療機関にかからないでいるものがあればお聞かせください(複数回答可)

  • 5.慢性的に症状があるが医療機関にかからずに対処する理由

    (慢性的な症状があるが医療機関にかからないでいるものがある方)慢性的な症状について、病院・診療所などの医療機関にかからない理由をお聞かせください(複数回答可)

  • 6.風邪の対処方法

    (全員)あなたは、風邪をひいたとき、どのように対処することが多いですか(複数回答可)

  • 7.病気の対処方法に関する情報収集

    あなたは、病気の対処方法についてどのように情報収集をしますか(複数回答可)

  • 8.回答者のコメントから

    体の調子が悪いときの対処法の理由(自由記述)

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