| 食の安全に対して不安を感じている人は6割弱。不安を感じる上位3位は「食品の放射能汚染」「残留農薬」「添加物」 |
| 不安を感じている食品・飲料の上位3位は「精肉」「魚介類」「野菜」で、各6割弱。北海道、関東では「野菜」、東北では「魚介類」が1位 |
| 食品の品質表示等について信頼している人は8割強。品質表示等で注意して見ることは「期限表示」「原産国、生産地」「製造年月日」などが上位 |
| 直近1年間で、食の安全の意識・行動に変化があった人は6割弱。変化の内容は「原産地を気にするようになった」が最も多く、「賞味期限・消費期限を気にするようになった」「食品表示やパッケージの説明をよく読むようになった」「国内産を買うことが増えた」など続く |
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【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2012月6月1日〜6月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 11,649名
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性別 |
男性 |
女性 |
合計 |
年代 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 以上 |
合計 |
度数 |
5,708 |
5,941 |
11,649 |
度数 |
170 |
1,144 |
2,873 |
3,640 |
3,822 |
11,649 |
% |
49% |
51% |
100% |
% |
1% |
10% |
25% |
31% |
33% |
100% |
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1. |
食の安全に対する不安
〔あなたは食の安全に対して、不安を感じていますか〕
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食の安全に対して「不安を感じている」は12.6%、「やや不安を感じている」は46.1%で、これらをあわせ、不安を感じている人は58.7%です。過去調査と比べ、不安に感じている人は減っています。
不安に感じる人は、女性や、高年代層ほど多くみられます。
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2. |
不安を感じている事柄
〔(不安を感じている方)不安を感じているのは、どのような事柄に対してですか(複数回答可)〕
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不安を感じている人に、どんなことに不安を感じているかをたずねると、上位3位は「食品の放射能汚染」「残留農薬」「添加物」がそれぞれ約55%と、ほぼ同程度でした。
2008年調査時よりも「残留農薬」「食中毒菌」などは減少しています。
「残留農薬」「添加物」「環境汚染物質」「輸入食品の安全性」など、上位項目では高年代層ほど比率が高い項目が多くみられますが、「異物・毒物の混入、異臭」は10・20代で多くなっています。
「食品の放射能汚染」は、東日本の方が西日本より高い傾向がみられます。
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<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
- 3.不安を感じている食品・飲料
(不安を感じている方)不安を感じているのは、どのような食品・飲料に対してですか(複数回答可)
- 4.食品の品質表示等への信頼度
(全員)あなたは、食品に記載されている品質表示や、パッケージの説明書きを信頼していますか
- 5.品質表示やパッケージの説明書きで注意して見ること
食品を購入する際に、品質表示やパッケージの説明書きでどのようなことを注意して見ますか(複数回答可)
- 6.食品購入時に不安を感じる地域
食品の原産地について、購入するときに不安を感じる地域はありますか(複数回答可)
- 7.直近1年間の、食の安全の意識・行動変化
あなたは、ここ1年ぐらいの間で、食の安全性に関連し、何らかの意識・行動の変化がありましたか(複数回答可)
- 8.食の安全が保障されるなら購入すると思うもの
あなたは、食の安全が保障されるなら、次のような商品でも購入しますか。あなたが購入すると思うものを選んでください(複数回答可)
- 9.回答者のコメントから
食の安全について気をつけている・工夫していること(自由記述)
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