
【 ラジオの利用 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『ラジオの利用』に関するインターネット調査を2025年5月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,848件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32210 |
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- ◆ラジオ番組の受信方法
ラジオを聞いている人は約56%です。男性や高年代層で比率が高く、男性50〜70代では各60%台となっています。一方、女性10〜30代では各4割弱と低く、特に女性10・20代では「ラジオは聞いたことがない」が4割弱と高くなっています。
受信方法は(複数回答)、地上波ラジオ放送を「ラジオチューナーで受信」が37.9%、「インターネット経由で受信」が21.3%です。
※時系列グラフなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆地上波ラジオ放送の聴取状況
地上波ラジオ放送を聞く人の聴取状況は(複数回答)、「番組放送時間に、リアルタイムで聞く」が81.3%です。
「タイムフリー・聞き逃し機能などで(インターネット経由で)放送後に聞く」は24.7%、過去調査と比べて増加傾向です。ラジオをネット経由で受信する層では6割弱となっています。また、若年層で高い傾向で、年代差が大きくなっています。
- ◆地上波ラジオ放送の受信機器
地上波ラジオ放送を聞く人の受信機器は(複数回答)、「カーステレオ、カーナビ」が40.1%、「スマートフォン」が27.3%、「ラジカセ、CDラジオ」が18.4%です。
「スマートフォン」は過去調査と比べて増加傾向で、10〜30代では各40%台で1位となっています。また、ラジオをネット経由で受信する層でも6割強と高くなっています。
- ◆地上波ラジオ放送を聞く場面
地上波ラジオ放送を聞く人に、どのような時に聞くかを聞いたところ(複数回答)、「トークを聞く」が48.1%、「音楽を聞く」「ニュース・天気予報を聞く」が各4割強、「運転中、車の中」が32.5%、「交通情報を聞く」が22.4%です。
「家事をしながら」は女性で高い傾向で、特に女性10・20代や70代で高くなっています。「好きな・興味がある人が出演する番組を聞く」は、10・20代やラジオをネット経由で受信する層で高くなっています。ラジオを毎日聞く層では「ニュース・天気予報を聞く」「トークを聞く」の他、「お気に入りの番組を聞く」「情報収集をする」も他の層より高くなっています。※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆ラジオ番組受信方法の意向
今後、ラジオ番組をどのような方法で受信して聞きたいかを聞いたところ(複数回答)、地上波ラジオ放送を「ラジオチューナーで受信」が40.3%、「インターネット経由で受信」が24.8%です。
「ラジオは聞きたいと思わない」は25.8%、10〜30代では各4割弱と高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ラジオを聞くときの様子・スタイル(全3,843件)
・トレーニングジムにて筋力トレーニングをしながら聴く事が多いです。(男性26歳)
・ゲームやSNSをしながらラジオを聴取する。(男性32歳)
・ゆっくりしたいとき。目を使わずにすむので。(男性57歳)
・現在は聞いていないが、前はスマホでradikoで好きな人が出ている番組を聞いていました。何かしながらということはなく、集中して聞いていました。(女性36歳)
・子供の車での送迎は語学講座でまいにち勉強するようにしてる。(女性47歳)
・平日出勤前、食事から身支度等しながら色々な情報を聞く、また、時計代わりにもなっている(女性62歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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