
【 朝食 】に関するアンケート調査(第11回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、11回目となる『朝食』に関するインターネット調査を2025年5月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,795件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32203 |
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- ◆朝食を食べる頻度
朝食を毎日食べる人は73.3%です。若年層で比率が低く、女性10・20代では5割弱、男性10〜40代や女性30代では各6割弱となっています。
また、男性30〜50代では「ほとんど食べない」が2割前後とやや高くなっています。
- ◆朝食を食べない理由
朝食を食べないことがある場合、その理由を全員に聞いたところ(複数回答)、「時間がない」が14.9%、「おなかがすかない、食欲がない」が13.1%、「起きられない・起きる時間が遅い」が9.5%です。
「時間がない」は男性10・20代や女性10〜30代で高く、「起きられない」「おなかがすかない」も女性若年層で高くなっています。朝食を食べない層では「食べる習慣がない」、週に3〜4日・1〜2日食べる層では「おなかがすかない」が1位です。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆朝食として飲食するもの
普段、朝食として飲食するものは(複数回答)、「パン類」が64.6%で高年代層ほど比率が高くなっています。「ご飯類」は44.7%で、若年層でやや高い傾向です。おかずとしては、「卵や卵料理のおかず」が30.8%、「味噌汁」が26.8%、「野菜のおかず」が23.6%となっています。「ヨーグルト、飲むヨーグルト」も36.3%みられます。
北海道・東北では「ご飯類」の比率が高く、また、「味噌汁」「納豆」「卵や卵料理」も高い傾向です。近畿では、「パン類」「コーヒー、コーヒー系飲料」が他の地域より高くなっています。
- ◆朝食メニュー決定時の重視点
朝食を飲食する人が、メニュー決定時に重視することは(複数回答)、「食べるのに時間がかからない」が41.3%、「栄養バランスがよい」「作るのに時間がかからない、調理しなくてよい」が各20%台です。
70代では「栄養バランスがよい」が1位となっており、「野菜・果物など繊維質のものをとる」「健康への配慮」が続きます。 平日の朝食は、主食としてシリアル・グラノーラなどを摂る層では「栄養バランスがよい」の比率が他の層より高くなっています。主食のみ摂る層では「とにかく何かお腹に入れる」、プロテイン等のみ摂る層では「たんぱく質をしっかりとる」が高くなっています。
- ◆平日・休日の朝食で変わること
朝食を飲食する人に、平日・休日の朝食で変わることを聞いたところ(複数回答)、「あまり変わらない」が74.9%です。
朝食を「平日は摂ることが多い/休日は摂らないことが多い」は女性10・20代で比率が高く、「平日は摂らないことが多い/休日は摂ることが多い」は男性10・20代でやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆朝食で食べることが多いメニュー(全6,762件)
・食パンや納豆ご飯を食べることが多いが、時間がない場合は、片方だけになることがある。(男性26歳)
・サンドイッチや総菜パンと豆乳を合わせて食べることが多い。(男性36歳)
・ご飯・納豆・生卵・味噌汁・ヨーグルトで365日。(男性42歳)
・主食はご飯、のり、焼き魚、みそ汁他、のりはできるだけ毎日。(男性75歳)
・おにぎり(ふりかけを混ぜたもの)・納豆とチーズをのせたトースト。(女性18歳)
・平日の朝食はお弁当のおかずであることが多い。(女性20歳)
・腸内細菌が気になるので、乳酸菌系の食べ物を繊維系のものと一緒にとるようにしている。(女性41歳)
・喫茶店のモーニングのような感じのものが多い。(女性54歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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