
【 百貨店の利用 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『百貨店の利用』に関するインターネット調査を2025年3月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,010件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=32009 |
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- ◆直近1年間に利用した百貨店
百貨店利用経験者のうち、直近1年間に百貨店を利用した人は7割弱です。
直近1年間に利用した百貨店は(複数回答)、「タカシマヤ」が23.3%、「大丸」「三越」「伊勢丹」「阪急百貨店」が各10%台となっています。
- ◆百貨店の利用目的
近1年間に百貨店を利用した人の利用目的は(複数回答)、「デパ地下の食品売り場の利用」が50.1%、「プレゼント・ギフト、お祝いの品、手土産など贈答品の購入」が43.3%、「物産展、季節催事、イベント・フェア開催時」が32.8%です。
「デパ地下の食品売り場の利用」は女性では6割弱と高く、特に高年代層で比率が高い傾向です。「化粧品・美容関連商品の購入、コスメカウンターの利用」は女性10〜30代、「外出のついで」は女性50〜70代で高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆百貨店に一緒に行く人
直近1年間に百貨店を利用した人に、百貨店に誰と一緒に行くかを聞いたところ(複数回答)、「一人で」が61.0%、「配偶者」が42.6%、「自分の子ども」が16.3%です。
「一人で」は女性で7割と高く、特に女性50〜60代で高くなっています。「友人・知人」は女性10・20代と70代で高くなっています。また、女性10・20代では「自分の母親」も高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆百貨店でよく行く売り場・場所
直近1年間に百貨店を利用した人がよく行く売り場・場所は(複数回答)、「食品:スイーツ・デザート、お菓子類」「食品:惣菜・お弁当、パン・ベーカリー」が6割前後、「食品:生鮮食品・加工食品、飲料・酒類」が48.9%です。
「スイーツ・デザート、お菓子類」「惣菜・お弁当、パン・ベーカリー」は女性高年代層で比率が高く、男性10〜40代で低くなっています。また、「生鮮食品・加工食品、飲料・酒類」は60〜70代で高く、男性40代や女性30代で低くなっています。
- ◆最も利用してみたい百貨店
身近にあるとした場合に最も利用してみたい百貨店は、「タカシマヤ」が14.7%、「伊勢丹」が12.2%、「三越」「大丸」「阪急百貨店」が6〜7%です。
北海道では「大丸」、中部では「タカシマヤ」、関東・北陸では「伊勢丹」、近畿では「阪急百貨店」が最も多くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆百貨店利用時にすること・楽しみにしていること/利用しない理由(全4,860件)
・他では入手しにくい商品があるため利用する。(男性28歳)
・デパ地下の商品を見ているだけで幸せな気分になって一番食べたいと思ったものを購入して自宅で食べるというのが好きで気に入っている。(男性37歳)
・普段買うことが出来ない県外のお店が出店してイベントをしてくれる時にご当地のおいしいものを購入する。(男性45歳)
・有機野菜、原材料にこだわった商品の取り扱いが豊富で、健康に気遣った商品を購入できる点に満足している。(女性28歳)
・手土産用にネームバリューがあるブランドの物を買う。(女性47歳)
・買い物がすんだら、カフェで休むのがいつものパターンです。隣に座った人と、気が合えばたわいのない話でリフレッシュします。(女性75歳)
<利用しない理由>あまり利用しない。家の近くにはなく、駐車場も狭く有料になる場合が多いから。(女性26歳)
<利用しない理由>何を見ても高いし、あまり自分の身の丈に合っていない気がして積極的に利用できない。(女性29歳)
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