
【 寝具と睡眠 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『寝具と睡眠』に関するインターネット調査を2025年3月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,000件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=32006 |
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- ◆1日の睡眠時間
1日の睡眠時間が7時間以上の人は4割強です。10・20代や70代で比率が高い一方、50代で低くなっています。睡眠時間が5時間以下の人は2割強です。
- ◆睡眠の満足度
睡眠について満足している人(「満足」「やや満足」の合計)は4割弱、不満な人(「不満」「やや不満」の合計)は4割強です。
1日の睡眠時間が7時間以上の層では、満足している人の方が不満な人より多くなっています。睡眠時間が5時間以下の層では、不満な人の比率が6割を超えます。
- ◆睡眠についての悩み・不満
睡眠について悩みや不満に感じていることは(複数回答)、「眠りが浅い」が33.4%、「睡眠時間が足りない」「疲れがとれない」「トイレが近い」「夜中に目が覚める」が各20%台です。
「首、肩、腰などが痛くなる」は、女性で比率が高くなっています。「なかなか寝つけない」は若年層、「睡眠時間が足りない」「朝すっきりと起きられない」は女性若年層で高い傾向です。「疲れがとれない」は女性30〜40代、「夜中に目が覚める」「トイレが近い」は高年代層で高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆寝具類のこだわり度、こだわって選んでいる寝具
寝具類についてこだわりがある人は、「こだわりがある」「まあこだわりがある」を合わせて3割弱です。こだわりがない人(「こだわりはない」「あまりこだわりはない」の合計)は約45%、女性10・20代では6割弱となっています。
こだわって選んでいる寝具は(複数回答)、「枕」が34.5%、「マットレス」「掛け布団」が各2割弱です。過去調査と比べて、「枕」が減少傾向です。女性60〜70代では、「掛け布団」「マットレス」「シーツ」の比率が他の層よりやや高くなっています。
- ◆布団類の交換状況
季節などにあわせて布団類を替えているかを聞いたところ(複数回答)、「夏の時期になると、夏用の布団類に」「冬の時期になると、冬用の布団類に」替える人が各6割強です。
「気温や湿気など気候の変化に応じて」は19.8%、女性50〜70代で比率が高くなっています。男性10〜40代では、「ほぼ一年中同じものを使う」が他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆寝具の不満点(全2,913件)
・私は重い布団がとても好きなのですが、納得のいく重さの物には中々出会えないことです。(男性34歳)
・洗濯後にカバーを取り付けるときにあちこちひもで結ぶのが大変。(男性46歳)
・長年使っているソファーベッドがへたっているので替えたいが、建物の構造上大きなものの出し入れが困難で出来ずにいる。(男性56歳)
・色んな枕がありすぎる。店内で試していいなと思って買っても結局合わなくなる。プロに選んでもらっても合わない事があった。(女性29歳)
・花粉症の時期になると外ぼしできない事。布団乾燥機を使用するも、シーツなど干す場所に困って、洗濯頻度が少なくなりがち。(女性39歳)
・収納面を考えると何種類も買うことができないこと。本当は洗い替え用に数種類は所持をしたい。(女性48歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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