【 胃腸薬の利用 】に関するアンケート調査(第8回)
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| マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『胃腸薬の利用』に関するインターネット調査を2025年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,332件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32711 |
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- ◆胃腸薬の利用頻度
胃腸薬の利用者は4割弱、過去調査と比べて減少傾向です。
月に1回以上利用する人は約15%です。胃腸薬利用者に限ると4割弱、男性10〜30代では各6割弱と高くなっています。

- ◆胃腸薬の利用場面
直近1年間に胃腸薬を利用した人の利用場面は(複数回答)、「胃もたれ」が35.5%、「食べすぎ」が33.7%、「胸やけ、胃酸の逆流」「胃痛」が各3割弱です。「胃痛」は女性30〜40代で比率が高く、「胃もたれ」は女性高年代層でやや高くなっています。男性30代では、「食べすぎ」「飲みすぎ」が同率で上位2位です。
主に利用している銘柄別にみると、『ガスター10』では「胃痛」「胸やけ、胃酸の逆流」、『パンシロン』では「胸やけ、胃酸の逆流」「胃もたれ」が上位2位です。また、『ソルマック』では「飲みすぎ」、『スクラート』では「胃痛」の比率が高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆胃腸薬選定時の重視点、情報源
直近1年間に胃腸薬を利用した人に、選定時に重視した点や情報源を聞きました。
重視点は(複数回答)、「効能・効果」が59.1%、「効き目のはやさ」「価格」「飲みやすさ」が3割前後で続きます。主に『ガスター10』を利用している人、『ソルマック』を利用している人では、「効き目のはやさ」の比率が高くなっています。
情報源は(複数回答)、「テレビ番組・CM」が24.0%、「商品パッケージの説明」が20.9%、「販売店の店頭の情報」「家族や友人の意見」が各16%台です。「商品パッケージの説明」は女性、「商品比較サイト」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」は10・20代で比率が高くなっています。
- ◆胃腸薬の購入場所
直近1年間に胃腸薬を利用した人の購入場所は(複数回答)、「ドラッグストア、薬局・薬店」が80.2%です。「オンラインショップ」は9.2%、胃腸薬の利用頻度が高いほど比率が高くなっています。
- ◆胃の調子が悪い時の対処法
胃の調子が悪い時の対処法は(複数回答)、「市販の胃腸薬を飲む」が33.5%、「消化の良いものを食べる」「食事を控える」「体を休める」「寝る」「病院・診療所などの医療機関に行く」が各20%台です。
女性では「消化の良いものを食べる」が最も多く、「市販の胃腸薬を飲む」を上回ります。「寝る」「胃やお腹をあたためる」は、女性若年層で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販の胃腸薬についての不満・要望(全2,567件)
・症状にあった薬を見分ける知識が必要だと思う。(男性27歳)
・長期間ではなく短期間の処方できる量があると嬉しい。(男性29歳)
・どれが自分に合うかが飲んでみないとわからない。(男性51歳)
・どうしても胃腸薬は苦いのでたまのものを増やして欲しい。(女性15歳)
・種類が多くてどれを選べば良いかわからない。(女性21歳)
・たまにしか飲まないのに、個数がたくさん入っていて期限内に使い切れず余ってしまうので、個数が少ないのがあると嬉しいです。(女性49歳)
・服用する量が、体重別であればよいと思います。(女性72歳)
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