【 コンタクトレンズの利用 】に関するアンケート調査(第7回)
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| マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『コンタクトレンズの利用』に関するインターネット調査を2025年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,287件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32710 |
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- ◆コンタクトレンズの使用状況
視力矯正用のコンタクトレンズを使用している人は2割弱です。若年層で比率が高く、女性10・20代では5割強、女性30代で約45%となっています。男性10・20代では3割強です。
「メガネだけ」は高年代層で高く、年代差が大きくなっています。

- ◆最もよく使用しているコンタクトレンズのタイプ
コンタクトレンズ使用者が、最もよく使用しているタイプは、「ソフトコンタクトレンズ:1日使い捨て」が44.5%、「ソフトコンタクトレンズ:2週間または1ヶ月で新しいものに交換」が26.5%、「ハードコンタクトレンズ」が22.1%となっています。
- ◆コンタクトレンズの入手経路
コンタクトレンズの入手経路は(複数回答)、「インターネット販売」が使用者の39.7%、「コンタクトレンズ専門店:眼科併設」が35.6%です。「インターネット販売」は過去調査と比べて増加傾向、また、女性若年層で高くなっています。
- ◆コンタクトレンズ着用時の不快感・トラブル
コンタクトレンズ使用者のうち、直近1年間に着用時に不快に感じたことやトラブルがあった人は7割です。
その内容は(複数回答)、「異物感がある」が30.7%、「目が乾燥する」「目の疲れ」「目がかすむ、ぼやける」が各20%台となっています。「目が乾燥する」は男女差が大きく、女性では1位です。特に女性30〜40代で比率が高くなっています。「目の痛み」は、10・20代で高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆コンタクトレンズで改善してほしい点
コンタクトレンズ使用者に、コンタクトレンズで改善してほしい点を聞いたところ(複数回答)、「レンズの価格が高い」が36.8%で最も多く、「長時間装用による目の乾燥や疲れ、目への負担」が25.5%、「装着や取り外しが面倒」「目の健康への影響」「眼科での処方や、定期的な受診が面倒」が2割前後となっています。
- ◆コンタクトレンズ選定時の重視点
コンタクトレンズ選定時の重視点は(複数回答)、「販売価格が安い」「装着感」が使用者の各40%台、「メーカー、商品ブランド」が36.7%です。
主に『ジョンソン・エンド・ジョンソン』『メニコン』のコンタクトレンズを使用している人では「メーカー、商品ブランド」、『日本アルコン』を使用している人では「装着感」が1位となっています。
- ◆ICL(眼内コンタクトレンズ)の利用意向
コンタクトレンズまたはメガネをしている人に、ICL(眼内コンタクトレンズ)の利用意向を聞きました。
利用意向者は、「利用したい」「やや利用したい」を合わせて約16%です。コンタクトレンズ使用者に限ると4割弱で、非利用意向者より高くなっています。また、利用意向は若年層で高く、10・20代では4割弱、30〜40代では各3割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆コンタクトレンズ購入時の不満点(全586件)
・自分の欲しい度が在庫になく取り寄せになる。(男性32歳)
・コンタクトレンズ購入時だけ、クレジットカードなどのキャッシュレスが使えなかった点。(男性38歳)
・海外からの送付になるので、到着に時間がかかる。(男性56歳)
・自分の場合、近視、乱視、老眼とすべて入っており、日常生活の場面場面で状況は変わってくるので、「どうですか?」と聞かれた際に返答に困ることがある。(男性65歳)
・視力低下を感じた時に病院を予約するのが面倒。(女性22歳)
・定期購入になっているため、解約するまで永遠に送られてくるので、止めるタイミングがなくなる。(女性44歳)
・試してみたい商品があっても、処方箋がなくて買えない。(女性50歳)
・眼科で一般の患者さんに交じっての診療なので交換・診療に長時間かかる。待ち時間が非常に長くかかってしまう。(女性75歳)
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