【 プライベートブランド商品 】に関するアンケート調査(第8回)
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| マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『プライベートブランド商品』に関するインターネット調査を2025年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,196件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32708 |
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- ◆プライベートブランド商品の購入頻度
プライベートブランド商品(PB)の購入経験者は9割弱です。男性10〜30代では購入経験者の比率が他の層より低く、「購入したことはない」が24〜25%となっています。
週1回以上購入する人は4割弱、40代でやや高くなっています。

- ◆直近1年間に購入したプライベートブランド商品のブランド、ジャンル
プライベートブランド商品の購入経験者が、直近1年間に購入した商品のブランドは(複数回答)、「トップバリュ」が66.8%、「セブンプレミアム」が36.0%、「CGC」が21.3%です。
「セブンプレミアム」は東北・関東で高く、北陸・中部・近畿・四国で低くなっています。「コープ商品」は北海道・東北、「CGC」は北海道・東北・北陸、「セコマ」は北海道で比率が高くなっています。
直近1年間にプライベートブランド商品を購入した人が、買う割合が高かったジャンルは(複数回答)、「加工食品」が70.6%で最も多くなっています。「お菓子・デザート類」が34.3%、「飲料」「日用品、トイレタリー用品」が各3割弱で続きます。
- ◆プライベートブランド商品を選ぶ理由
直近1年間にプライベートブランド商品を購入した人が、プライベートブランド商品を選ぶ理由は(複数回答)、「価格が安い」が71.6%で最も多くなっています。以下「その商品が気に入っている」「品質がよい」が各20%台で続きます。
「その商品が気に入っている」は女性で、「安心・安全性が高い」「買い慣れている、いつも買っている」は70代で比率が高くなっています。

※グラフの続きは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆プライベートブランド商品とナショナルブランド商品の購入割合
同じカテゴリの商品で、プライベートブランド商品とメーカーブランド(ナショナルブランド:NB)の商品があった場合、どちらを買うことが多いかを聞きました。 プライベートブランド商品を買うことが多い人は3割強、過去調査と比べて増加傾向です。その割合は女性10・20代で突出して高くなっています。一方、男性10・20代では低くなっています。
メーカーブランドの商品を買うことが多い人は2割強です。
- ◆プライベートブランド商品の購入意向
今後、プライベートブランド商品を積極的に購入したいかを聞いたところ、積極的に購入したい層は「積極的に購入したい」「やや積極的に購入したい」を合わせて5割強です。
その割合は女性で高く、特に女性10・20代では6割強と高くなっています。また、プライベートブランド商品の購入頻度が『ほとんど毎日』『週に4〜5回』の層でも8割前後と高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆プライベートブランド商品で気に入っているもの/購入したくない理由(全4,925件)
・トップバリュの商品は低価格にもかかわらず、有名ブランドに引けを取らない商品が多くとても気に入っている。(男性23歳)
・Vマークで調味料、飲料等自社努力でコストダウンに取り組んでいて消費者の味方。(男性78歳)
・セブンイレブンの紅茶ポーション、手軽にアイスティーを作れて職場でも飲めるしコスパも良いしで気に入ってる。今はどこにも売ってないから残念…(女性27歳)
・トップバリュのキッチンペーパー5個パックが、紙が丈夫で水分や油をよく吸ってくれる。値段も5個パックで安い。(女性45歳)
<購入したくない>品質、好みに見合う商品が思いつかないので購入しない。(男性27歳)
<購入したくない>値段が安いので品質が良くないイメージがある。また、ほとんどが二番煎じであり、プライベートブランドのオリジナルは少ない。ドン・キホーテは意欲を感じるが。何かの真似ではなくプライベートブランドでしか買えないものがあればいいと思う。(女性37歳)
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