自主企画アンケート結果

【 コンビニATMの利用 】に関するアンケート調査(第19回)

コンビニATMで出金を行わない人は約25%、過去調査と比べて増加傾向。コンビニATMの利用意向者は5割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、19回目となる『コンビニATMの利用』に関するインターネット調査を2025年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,144件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32707

<TOPICS>
コンビニATM利用者のうち、月1回以上利用する人は約44%。コンビニATMで出金を行わない人は約25%、過去調査と比べて増加傾向
コンビニATMの利用意向者は5割弱。2〜3か月に1回以上利用する層では8〜9割


  • コンビニATMの利用頻度

    コンビニATMの利用者は7割弱です。
    月1回以上利用する人は3割、コンビニATM利用者の約44%です。男性は若年層ほど比率が高く、利用頻度が高い傾向がうかがえます。
    コンビニATMの利用頻度


  • 直近1年間に最もよく利用したコンビニATM、利用理由

    コンビニATM利用者が、直近1年間に最もよく利用したコンビニATMは(複数回答)、「セブン‐イレブン」が55.0%、「ローソン」が14.4%、「ファミリーマート」が10.9%となっています。

    直近1年間にコンビニATMを利用した人に、そのATMを最もよく利用した理由を聞いたところ(複数回答)、「自宅・勤務先・学校などの近くにある」が42.1%、「口座を持っている銀行が利用できる」が37.3%、「手数料が安い・無料」が19.5%です。
    ミニストップのATMを主に利用した人では、「口座を持っている銀行が利用できる」「手数料が安い・無料」が高くなっています。


  • コンビニATMでおろす金額

    コンビニATMでおろす金額は、1回あたり「1万円以上〜2万円未満」がボリュームゾーンです。
    「コンビニATMで現金の引き出しは行わない」は24.7%、過去調査と比べて増加傾向です。女性や高年代層で比率が高く、特に女性60〜70代で顕著となっています。
    コンビニATMでおろす金額


  • コンビニATMの利用場面

    直近1年間にコンビニATMを利用した人の利用場面は(複数回答)、「コンビニATMが近くにある」が28.2%、「銀行ATMが近くにない」「すぐに現金を引き出したい」が各2割強です。「スマホ決済や電子マネーのチャージ」は、女性40〜60代でやや高くなっています。


  • コンビニATMの利用意向

    コンビニATMの利用意向者は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて5割弱です。2022年調査と比べて、やや増加しています。2〜3か月に1回以上利用する層では8〜9割、年に1回未満の層では3割弱、利用未経験者では3%です。


  • 【回答者のコメント】
  • コンビニATMを利用したいと思う理由、思わない理由(全6,421件)

    <利用したいと思う>スマホATMでカード無しでも利用できるからです。手数料も回数によっては無料でとても便利だと感じています。(女性25歳)
    <利用したいと思う>いつでも電子マネーをチャージできて便利だから。(男性36歳)
    <利用したいと思う>すぐに使いたい時に利用できるので、気に入っています。銀行などのように肩肘張らずに使えるので便利だと思っています。(女性34歳)
    <利用したいと思わない>手数料がかかるので、必要なときに銀行のATMで済ませるのがベスト。(女性31歳)
    <利用したいと思わない>ATMに行かずにすべてアプリやネットで完結したいから。(女性54歳)
    <利用したいと思わない>以前は銀行の手数料無料サービスがあったので月数回は利用していたが、だんだんそのサービスがなくなってきたので、なるべくコンビニではおろさなくなったのと、電子マネーを使うようになってから現金を使わなくなった。(女性40歳)
    <どちらともいえない>手数料がかからない時や、銀行で使えない時は利用したい。(女性43歳)



調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。



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