【 和食 】に関するアンケート調査(第5回)
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| マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『和食』に関するインターネット調査を2025年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,244件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32706 |
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- ◆和食を食べるシーン
和食を食べるシーンは(複数回答)、「夕食」が82.0%と最も多く、「昼食」が44.8%、「外食」「旅行先」「朝食」が各30%台となっています。
「一緒に食べる人に合わせて」は女性、「季節行事」は女性高年代層で高い傾向です。
- ◆和食を食べる頻度
和食を食べる人のうち、毎日食べる人は「毎日・2回以上」「毎日・1回」を合わせて5割弱です。2022年調査と比べて、減少しています。
東北・北陸では毎日食べる人が6割前後と、他の地域より頻度が高いことがうかがえます。

- ◆好きな和食のメニュー
好きな和食のメニューは(複数回答)、「寿司」「刺身」「天ぷら」「うどん、そば」「ごはん」が上位5位です。
男性では「うなぎ料理」「とんかつ」、女性では「煮物」「おひたし、和え物」「炊き込みご飯、まぜご飯」の比率が高くなっています。「納豆」は北海道・東北、「お好み焼き、たこ焼き」は近畿・中国、「うなぎ料理」は中部で高くなっています。
- ◆和食を意識した食生活の度合い
和食を食べる人に、普段の食事で意識して和食を多く食べるかを聞きました。
「意識して和食を多めにしている」は11.4%、毎日2回以上和食を食べる層で比率が高くなっています。
「特に意識していないが、和食が多め」は39.4%、70代で5割強と高い一方、男性10〜30代や女性10・20代で3割弱と低くなっています。

- ◆和食を食べる割合が多い理由
和食を食べる割合が多い人に、多い理由を聞いたところ(複数回答)、「和食が好き」が71.2%、「ご飯(お米)が好き」が57.1%、「健康に良い」「ダシや味付けが好き」が各4割弱です。
女性で比率が高い項目が多く、「健康に良い」「あっさりしている、薄味」「ダシや味付けが好き」「栄養バランスが良い」「他のジャンルよりも作りやすい・作り慣れている」「メニューを考えやすい」「食材や調味料・材料が手に入りやすい」は特に男女差が大きくなっています。
- ◆和食のイメージ
和食のイメージは(複数回答)、「庶民的」が48.2%、「季節感がある」「ヘルシー」「素朴」「伝統的」「あっさりした」が各30%台です。過去調査と比べて、「低カロリー」が減少傾向です。
女性60〜70代では、「季節感がある」「ヘルシー」が上位2位となっています。男性10・20代では、「いずれもない」が他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆和食の魅力
・おかずが多いことで食べる選択肢が豊富で考えながら食べられるので調整してご飯が進みやすい。洋食と違い、何よりも飽きない。(男性28歳)
・生の魚だったり漬物であったり、素材の鮮度が大事なイメージがある。(男性37歳)
・普段食べる当たり前の料理。入院中に無性に食べたくなり退院後すぐに食べに行く魅力的な物。(男性48歳)
・華やかな中華やイタリアンもいいが、やはり日本人なので和食が1番落ち着く。どんな気分でも食べたくなる。(女性29歳)
・出汁の味で料理の幅が広がり、醤油で味が決まる。(女性44歳)
・季節感も感じられるし、小鉢だといろいろな味も楽しめて食べていても楽しいです。素材本来の味を楽しめるのも和食の醍醐味です。(女性64歳)
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