自主企画アンケート結果

【 魚介類・魚料理 】に関するアンケート調査(第6回)

魚介類の料理が「好き」と回答した人は約46%、調査開始以来最低値。魚介類を食べる人が好きな料理は「刺身」「寿司」が各8割弱、「塩焼き」が7割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『魚介類・魚料理』に関するインターネット調査を2025年10月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,224件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32705

<TOPICS>
魚介類の料理が「好き」と回答した人は約46%、調査開始以来最低値
魚介類を食べる人が、食べるのが好きな魚介類は「サケ」が7割強、「サバ」「マグロ」「エビ」「サンマ」「アジ」など各50%台。好きな魚介料理は「刺身」「寿司」が各8割弱、「塩焼き」が7割弱


  • 魚介料理の嗜好度

    魚介類の料理が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて8割弱です。
    「好き」と回答した人は45.7%、2021年調査以降減少し、調査開始以来最も低い数値となっています。特に、男性10・20代では3割弱と低くなっています。
    魚介料理の嗜好度


  • 魚介料理を食べる頻度

    魚介類や魚介料理を食べる頻度は、「週2〜3回」が4割でボリュームゾーンです。週2〜3回以上食べる人は5割強、70代では7割強と高くなっています。


  • 好きな魚介類

    魚介類を食べる人に、食べるのが好きな魚介類を聞いたところ(複数回答)、「サケ」が72.0%、「サバ」「マグロ」「エビ」「サンマ」「アジ」などが各50%台です。
    「ウナギ」「カツオ」は男性、「サケ」「エビ」「シラス」は女性で高くなっています。北海道・東北では「ニシン」「ホタテ」「ホッケ」の比率が高く、「アジ」「タイ」「ブリ」が低くなっています。関東では「アジ」「マグロ」がやや高い傾向です。
    好きな魚介類
    ※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。


  • 魚介料理で好きなもの

    魚介類を食べる人が好きな魚介料理は(複数回答)、「刺身」「寿司」が各8割弱、「塩焼き」が66.2%、「フライ、唐揚げ」「天ぷら」が各5割強です。
    「南蛮漬け」は中国・九州で高く、北海道・東北で低くなっています。関東では、「粕漬け」の比率がやや高くなっています。


  • 魚介類購入時の重視点

    魚介類を食べる人の購入時の重視点は(複数回答)、「価格」が59.2%、「鮮度」が56.3%、「種類」「品質」が各4割弱です。女性で比率が高い項目が多く、「調理のしやすさ」は特に男女差が大きくなっています。


  • 魚介類の健康効果で期待していること

    魚介類の健康効果で期待していることは(複数回答)、「生活習慣病の予防」が51.2%、「血液中の中性脂肪やコレステロールの改善」が42.6%、「脳の活性化、脳の健康維持」「カルシウムが豊富で骨や歯を丈夫にする」「良質のたんぱく質が豊富で体に良い」が3割前後となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 魚介類に関する不満点(全4,705件)

    ・鮮度が良いものがなかなか見つからないことに加え、調理をした時に臭いが残ることが不満。(男性26歳)
    ・海外にたくさん買われてしまい、日本で食べにくくなっている。(男性30歳)
    ・切り身をさばいた人は衛生管理された格好で作業してるのか気になる。(男性46歳)
    ・刺身や寿司、特に青魚等の場合、アニサキスが寄生していないか気になる。(男性64歳)
    ・値段が年々高くなっていると感じること、利用しているネットスーパーでの品揃えが良くないこと。(女性28歳)
    ・焼き魚が好きだけど魚焼きグリルを洗うのが面倒。あと最近焼き魚に出来るまるごとの魚があまり売ってない。(女性39歳)
    ・魚をメインにすると肉メインの時より一品追加しないと、満腹度が下がるので余計にコストがかかる。(女性48歳)
    ・自分で魚がさばけないので、買うとしたら、シャケの切り身か、むき身のエビ、冷凍の魚など。手軽に料理できるものでないと買わない。(女性54歳)


上記設問の他に、「魚介類のイメージ」なども聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。



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