
【 食生活 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『食生活』に関するインターネット調査を2025年3月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,100件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32005 |
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- ◆食生活に気をつかっている度合い
食生活に気をつかっている層は、「気をつかっている」「まあ気をつかっている」を合わせて6割強です。2023年調査と比べて減少しています。比率は高年代層で高く、70代では8割弱となっています。10・20代では4割強です。
- ◆毎日食べている食事
ほとんど毎日食べている食事は(複数回答)、「朝食」が78.0%、「昼食」が85.5%、「夕食」が93.9%となっています。過去調査と比べて、「朝食」「昼食」は微減傾向です。「間食」は24.4%、女性は4割弱で男性(15%)を上回ります。
- ◆食生活の変化
過去3年間に食生活が変わったと思う人は28.0%です。女性30代では3割強となっています。また、食生活に気をつかっている層でも4割と高くなっています。
- ◆食生活が変わったきっかけ
過去3年間に食生活が変わったと思う人に、そのきっかけを聞いたところ(複数回答)、「加齢による体質などの変化を感じた」「自分の健康状態の変化・病気・ケガなど」が各3割強、「物価上昇の影響」「体重増減、体型変化など、身体的な変化」が各2割強となっています。10・20代では、「生活パターンの変化」「仕事関連」「一人暮らしをはじめた」が上位3位です。「子供が生まれた」は、女性30代で比率が高くなっています。
- ◆食生活で変化があったこと
過去3年間に食生活が変わったと思う人に、その内容を聞きました(複数回答)。「一日あたりの食事量が減った」が29.3%です。「食費が増えた」は26.8%、2023年調査より増加しています。食生活に気をつかっている層では、「間食の量や回数が減った」の比率が気をつかっていない層よりやや高くなっています。一方、食生活に気をつかっていない層では、「食事の時間が不規則になった」が気をつかっている層より高くなっています。
- ◆食生活に関して頻度が増えたこと、減ったこと
食生活に関して、過去3年間に頻度が増えたことは(複数回答)、「自宅で食事をする」が14.1%、「自分で料理をする」「野菜を食べる」が約9%です。10・20代では、「外食する」が他の層よりやや高くなっています。
一方、頻度が減ったことは(複数回答)、「外食する」が32.7%、「ファストフードの利用」が18.3%です。2023年調査と比べて、「外食する」の比率が減少しています。「いずれもない」(34.6%)は増加しています。
- 【回答者のコメント】
- ◆食生活に関して、こだわっていること・気をつけていること(全4,160件)
・食べすぎない。でも、月2回はチートデイを設けてストレスも溜めないように心がけている。(男性28歳)
・色んなものを食べるようにする。足りない栄養素をサプリメントで補う。(男性46歳)
・魚(丸干し)類の摂取、よく噛んで食べること。(男性75歳)
・糖質・脂質・塩分などさまざまな側面から健康を意識して食事をとっていた時期もあったが、最近はあまりしていない。我慢と爆発はセットだと気付いたので、長い目で見たら適度に好きなものを食べて生きるのと同じだと思ったから。(女性20歳)
・食物繊維や発酵食品などをよく食べるようにしていて腸活を意識している。(女性49歳)
・地元の食材を使用した新鮮で食材の味を楽しみたい。(女性72歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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