
【 家で飲むお酒 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『家で飲むお酒』に関するインターネット調査を2025年3月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,142件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32001 |
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- ◆自宅でお酒を飲む頻度
自宅でお酒を飲む人は約65%、男性60〜70代では75〜76%です。週1日以上飲む人は5割弱、男性や高年代層で比率が高くなっています。20代では「月に1日以下」の比率が高く、飲用頻度が低いことがうかがえます。
- ◆自宅で一緒にお酒を飲む人、飲むお酒の種類
自宅でお酒を飲む人が一緒に飲む人は(複数回答)、「配偶者」が40.3%です。一人で飲む人は57.0%、男性では6割を超えます。特に男性30〜40代で高くなっています。
自宅でお酒を飲む人が飲むお酒の種類は(複数回答)、「ビール」が63.8%、「サワー、チューハイ」が43.0%、「ワイン」が34.7%です。「サワー、チューハイ」は2015年以降増加しています。女性では5割強となっており、また若年層でも比率が高くなっています。「カクテル」も若年層で高い傾向がみられます。
- ◆自宅でお酒を飲むシーン
自宅でお酒を飲む人がお酒を飲むシーンは(複数回答)、「食事中」が67.8%、「食事の後」「食事の前」が各2割強です。「食事の前」は男性高年代層、「食事中」は女性高年代層、「食事の後」は若年層で高い傾向です。『洋酒』主飲用者では「寝る前」の比率が高く、「食事中」が低くなっています。『カクテル』『梅酒』主飲用者では、「食事の前」「食事中」が低くなっています。
- ◆自宅でお酒を飲む理由
自宅でお酒を飲む理由は(複数回答)、「リラックスして飲める」が飲用者の56.1%、「時間を気にしなくてよい」が44.3%、「自分のペースで、好きなように飲める」「安く済む」が各4割です。『新ジャンルビール』『焼酎・泡盛』主飲用者では、「安く済む」が他の層より高くなっています。また、『焼酎・泡盛』主飲用者では、「自分のペースで、好きなように飲める」「習慣になっている」「晩酌が楽しみ」「お酒の濃さ・温度・割り方などを、自分の好みに調整できる」も高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆自宅でノンアルコール飲料を飲む頻度
ノンアルコール飲料を飲む人は4割弱、自宅で飲む人は3割弱です。週1回以上飲む人は1割強、男性20代で高い傾向です。自宅でお酒を週に4〜5日飲む人では、約46%が自宅でノンアルコール飲料を飲むと回答しています。自宅で毎日お酒を飲む人より比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆自宅でお酒を飲むときの楽しみ方・飲み方(全3,966件)
・贅沢絞りというお酒を、友達とオンラインでゲームをしながら飲む。(男性21歳)
・食事中はビール類を飲み、その後はウイスキーをゆっくりと寝るまで飲む。(男性38歳)
・ふと一息ついた時に、軽く日本酒(鬼ごろしとか)少量飲む(と言うか口に含む程度)。(男性47歳)
・プレミアムモルツ香るエールをナッツやせんべいと一緒に風呂上がりに飲むことが多い。(男性67歳)
・夕食後におつまみを用意してゆっくり飲むことが多い。(女性28歳)
・普通に麻婆豆腐とかのおかずと一緒に白米を食べつつお酒も飲みます。(女性38歳)
・健康には良くないが、寝酒が多い。つまみはなしで日本酒一合か強アルコールの無糖缶チューハイ1本を飲み、酔いが回って来たあたりで歯磨きして布団に入る。(女性43歳)
・仕事帰りにのどが渇いたと感じた時に一番小さい缶のビールを買って帰り食事時に飲む。(女性63歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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